法然院サンガ: 319

法然院サンガからのご案内

N-0319-J

平成31年 4月30日更新

法然院サンガ

法然院サンガからの御案内と御寄付のお願い

南無阿弥陀佛。

 境内では藤や石楠花(しゃくなげ)が咲き揃い、新緑が日々鮮やかになってまいりました。

 昨年9月4日に中心気圧950hPa・最大風速45m/sで非常に強い勢力のまま上陸した台風21号では風害により当院でも100本以上の木々が倒れ、枝が折れ、十萬霊塔や多数の墓石・塔婆立てが倒れ、損傷しました。その後、多くの皆様方から御寄付を賜わり、延べ330名の超える方々が復旧作業に汗を流して下さるなど、皆様方が当院にお寄せいただく温かい御心を改めて感じさせていただきました。本当に有難く存じております。おかげさまで目立つところの片づけをほぼ終えることができましたが善気山の森の中や道路との間の崖など、目に付きにくいところの復旧は道半ばで、まだまだ費用もかかりますので引き続き境内復旧と整備のための御寄付を募りたく存じます。当院までお届けいただくか、下記までお振込み下さいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 既にお見舞い金をお届け下さり、ご送金下さった皆様方は、どうぞご放念下さい。そして、どうぞご自愛下さい。

  郵便振替口座 口座記号番号:01050ー4ー60318

  加入者名:本山獅子谷法然院(ほんざんししがたにほうねんいん)

  ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店

  当座預金 口座番号:0060318

  名義:本山獅子谷法然院

  三菱UFJ銀行 聖護院支店 普通預金

  口座番号 0046570

  名義:宗教法人 本山獅子谷法然院

  京都銀行 銀閣寺支店 普通預金

  口座番号 865232

  名義:宗教法人 法然院

 御本尊に供えられた菓子や果物のお下がりを貧困家庭におすそ分けする「お寺おやつクラブ」〔超宗派佛教徒によるインターネット寺院『虚空山彼岸寺』の活動の一環として始まった取り組みです〕にも協力しておりますので、御家庭で余っている食品〔菓子・果物・米・海苔・醤油・油など〕をお届け下されば有効に活用させていただきます。ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

 近隣の「甘夏ハウス」で毎週金曜日の夕方に「あまなつだれでも食堂」が開かれています。子どもは無料、大人は原則500円(増減可能です)で夕飯が食べられます。この活動を御支援いただける方は下記へお振込み下さい。

  ゆうちょ銀行  四四八(ヨンヨンハチ)店

  普通預金 口座番号:4483416

  口座名義:ファミごはんサポーターズ

 東北地方太平洋沖地震と大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故から8年余り経ちますが、まだ大震災後ではなく大震災真只中の日本です。原子力発電は、たとえ発電所における事故がなくとも、ウラン採掘によりオーストラリアの先住民の居住地など鉱山周辺の大地を汚染し、発電所で働く作業員の方々に放射線による被曝を日常的に強い、膨大な時間に亘って廃棄できない放射能汚染物質を管理し続けなければならないという、人類を含め、地球上の生き物とは共存できない事業です。私は、福島第一原子力発電所の事故以降、原子力発電所の無かった日本に戻ることに明日への希望を見出したいと思います。

 サンガはサンスクリットで共同体を意味し、漢訳では僧伽(そうぎゃ)、略が僧です。従って僧は出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信じ、実践する人々の集いを意味しました。ブッダ・佛(真理に目覚めた人)、ダルマ・法(真理・教え)、サンガ・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しています。800年前に法然上人(1133〜1212)は「どんな人間でも『南無阿弥陀佛』と唱えれば、一切の生きとし生けるものを佛に成らせる阿弥陀佛の本願の力(他力)によって阿弥陀佛が建立した清らかな世界(浄土)である極楽に往生(往き生まれること)し、阿弥陀佛のお導きによって悟らせていただけるから、『南無阿弥陀佛』と唱えて生きよ。」と教えられました。信心を定めて『南無阿弥陀佛』と唱えるのではなく『南無阿弥陀佛』と唱えていると信心が定まってゆくのです。法然上人の佛教では『南無阿弥陀佛』を唱えながら、この世で何を願い如何に実践して生きてゆくのかは個々の意思に任されています。世界では出口の無い戦い、痛ましい事件が続き、日本では未曾有の震災が継続しておりますが、お釈迦さまが説かれた縁起(生かされて生きている)という真理を実感し、心に余裕のあるときには慈悲(生きとし生けるものに対する分け隔ての無い大いなる友愛と心を重ねる同情)の精神に基づき、他人ではなく仲間とともに生きる社会であるという意識を持って、拘らず、返礼を求めず、生かされていることの感謝の表現として出来るときに、出来る対象に、出来るかたちで、布施(法施(佛教を説く)・財施(金品を差し出す)・無財施(柔和な顔、身体を他者のために使う等)・無畏施(安心を与える))に代表される菩薩行を実践することを理想としつつ、煩悩にまみれ、善悪ではなく損得ばかり考えて生きている自己中心的な己の現実を見つめながら、法然院という場をお預かりし、信心の確立、学び、安らぎ、出会いの場として皆様方と集い、少しでも心豊かに暮らせる社会となりますよう、法然上人の教えの現代的意義を説いてまいりたく存じます。

 社会的役割を担って生きることが現代における生きがいとなっておりますが、寺は参っていただく処ではなく、会社では肩書があり、家に帰られても家での役割に押し潰されそうな時に、肩書や役割を外して帰って来ていただき、慈悲に溢れる佛と向き合い、楽になっていただく処です。心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい、「阿弥陀さん、ただいま!」と。

                               合掌

                        法然院  梶田真章


「NAOYUKI TAKAGI」
exhibition 『fractale』

4月30日(火)〜5月5日(日・祝)

鑑賞無料 

於 講堂

 ある造形の全体像とその一部が相似していることを指す自然界における幾何学の概念、「フラクタル」。その”繰り返し”は、都市や建築物、生き物や景色、更には、目に見えない時間の蓄積や輪廻にも潜んでいる。混沌の中に存在する、ある種の秩序とその美しさ。それこそが、私の心を突き動かし、カメラへと向かわせる。


「第17回 悲願会」


悲願に生きる菩薩行の実践

〜一切衆生の成佛を信じ、被災者の悲しみに心を重ね、被災地の復興に関わる決意を表し、各々が今後の生き方や社会のしくみ作りについて考える3日間〜


 5月 3日(金・祝)〜 5日(日・祝)  

 南無阿弥陀佛

 2011年3月11日(金)午後2時46分に発生した東北地方から関東地方にかけての太平洋沖を震源域とするマグニチュード9.0の地震と、地震に伴う津波による東日本大震災によって他界された方々、更には犬・猫・牛・豚・鶏・水族館の魚など、ヒト以外の動植物を含む生きとし生けるものの成佛を信じるために地震の翌日から「東北関東大震災物故衆生之霊」の位牌を安置して念佛を唱え、毎月11日には追悼法要を厳修いたしております。

 当院本堂の片隅から「三陸海嘯(かいしょう)[津波のこと]横死(おうし・不慮の死)者諸群霊」の位牌が見つかり、1896(明治29)年6月15日に発生し21,959人の死者・行方不明者を出した明治三陸地震(マグニチュード8.2〜8.5)、あるいは1933(昭和8)年3月3日に発生し、3,064人の死者・行方不明者を出した昭和三陸地震(マグニチュード8.1)の際にも法然院では死者・行方不明者の成佛を信じるために念佛が唱えられていたことが解りました。

 2011年5月1日〜7日と11月21日〜27日、2012年4月30日〜5月6日と11月26日〜12月2日、2013年4月30日〜5月6日と11月27日〜12月1日、2014年5月2日〜6日と11月26日〜30日、2015年5月2日〜6日と11月25日〜29日、2016年5月3日〜5日と11月25日〜27日、2017年5月3日〜5日と11月24日〜26日、昨年5月3日〜5日と11月24日〜26日には「悲願会」と称し、被災者の悲しみに心を重ねる期間とし、法要、コンサート、茶会、慈悲市(バザー)などを実施いたしました。

 2013年5月21日〜23日には平泉町の中尊寺と毛越寺(もうつうじ)、大槌町の大念寺と江岸寺、釜石市の根浜海岸、宮古市の浄土ヶ浜などを訪ね、2014年6月16日〜18日には いわき市の願成寺[白水阿弥陀堂]と阿弥陀寺、松島町の円通院、石巻市立大川小学校跡地、南三陸町の上山八幡宮などを訪ね、2015年7月6日〜8日には宮城県松島町、石巻市の石巻復興支援ネットワークと石巻市立大川小学校跡地、南三陸町の防災対策庁舎跡と上山八幡宮、気仙沼市の岩井崎、唐桑半島、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松と普門寺、大船渡市の大船渡保育園、酔仙酒造大船渡蔵等を訪ね、2016年7月4日〜7日には青森県むつ市の恐山菩提寺、八戸市の曹洞宗常現寺、ウミネコの繁殖地である蕪嶋神社、種差海岸、岩手県久慈市の小袖海女センター、田野畑村の特定非営利活動法人ハックの家、北山崎の断崖、岩泉町の龍泉洞を訪ね、2017年7月3日〜6日には福島県三春町の滝桜、いわき市の願成寺と阿弥陀寺、認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね、広野町・楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町、浪江町立大平山霊園の浪江町 東日本大震災慰霊碑、南相馬市の男山八幡神社、宮城県亘理町の末家焼窯元ひろ窯、仙台市立荒浜小学校旧校舎、奥松島嵯峨渓遊覧船、東松島市立野蒜小学校跡地、女川町の七十七銀行女川支店の行員12名の追悼慰霊碑、牡鹿半島の給分浜の十一面観音像、女川駅前の三陸石鹸工房KURIYA、石巻市雄勝町の東日本大震災 雄勝病院犠牲者慰霊碑、雄勝小学校跡地、石巻市立大川小学校跡地、南三陸町の防災対策庁舎跡地、上山八幡宮を訪ね、昨年は7月2日〜5日に岩手県を旅しました。2日は中尊寺金色堂前で念佛を唱えた後、一昨年3月の7回忌に際し本堂前に新たに建立された「東日本大震災 慰霊碑」の前で追悼法要を厳修し、毛越寺では池越しに金堂跡に向かって念佛を唱え、厳美渓に立ち寄り、山王山温泉 瑞泉郷に泊りました。3日は平泉町の坂上田村麻呂所縁の達谷窟(たっこくのいわや)西光寺に参拝した後、丸光製麺一関工場[『ふかひれラーメン』で有名な製麺会社。気仙沼市で被災され、2012年11月に一関市の山あいで工場を再建]を訪ね、熊谷茂社長・悲願会に参加されたことがある敬子専務ご夫妻から7年間の御苦労を伺いました。昼食は気仙沼市の「松葉寿司」を再訪、陸前高田市の一本松茶屋で淺沼ミキ子さん[大震災で御子息を亡くされ、まどろみの中で『津波から逃れる避難路に沿ってハナミズキの木を植えて欲しい』との御子息の言葉を聞かれて『ハナミズキの道の会』を立ち上げられた]からお話を伺った後、奇跡の一本松の前で追悼の念佛を唱え、高田松原の被災した松を使って造られた震災追悼施設内の「東日本大震災 慰霊碑」の前で追悼法要を厳修し、千昌夫さんゆかりのキャピタルホテル1000に宿泊しました。4日は大船渡市の碁石海岸で霧に浮かぶ幻想的な海岸美を堪能し、大船渡市の門之浜漁港に造られた巨大防潮堤に上り12.8mの高さに圧倒され、3年ぶりに訪れた大船渡保育園では園児さんたちの園歌「さかみちをのぼって」[作詞:覚 和歌子、作曲:千住 明]の合唱を聞き、5年ぶりに大槌町の曹洞宗 江岸寺に参拝しました。江岸寺では大地震による大津波により、ご住職の御尊父と御長男が行方不明となられ、次女の方が震災の後に自死され、檀信徒680名余りが他界され、ご住職は大地震後の数ヶ月間に500回以上の葬儀を勤められました。あれから7年余り経ち、プレハブの本堂[土地の嵩上げの度に2回の建て直しを余儀なくされた]の傍には上棟式を間近に控えた鉄骨造りの新本堂が姿を見せつつあり、巨大なクレーン車が墓地の再整備に活躍していました。ご住職からこの7年間の御苦労や行政への御不審についてお話を伺い、追悼法要を勤め、大槌町 旧役場庁舎の前でも追悼の念佛を唱え、5年前にも泊った釜石市根浜海岸にある宝来館に泊まりました。女将の岩?昭子さんは御自身も津波に巻き込まれて辛くも助かられた体験も含めて語り続けられている方です。津波を被った宿の前の松林は奇跡的に残りました。宿のある集落の方々は高台に移転し海辺には巨大防潮堤を造らないという選択をされた結果、震災以前と変わらずに部屋の窓から日の出が拝める宿が残りました。宿の裏には車椅子でも上れる避難路が整備されていました。朝の出発前に映像を交えた女将の報告会に参加し、震災の記憶を伝えてゆこうという女将の熱い想いに改めて触れました。5日は大槌町の高台で自宅や庭園を「ベルガ?ディア鯨山」として開放されている佐々木格さんを訪ねました。新日鉄釜石に勤務され釜石市にお住まいだった佐々木さんは50代からこの地を整備され「森の図書館」や「森のカフェ」をお連れ合いと共に運営されています。従兄の死をきっかけに構想された「風の電話」は大地震の後、2011年4月20日に庭園の一角に設置され、大切な方を亡くされた方々に「心で話す」場を提供されています。その後、宮古市の「みなとオアシスみやこ」で昼食を済ませて宮古市田老地区を訪ね、震災遺構たろう観光ホテル[1階から3階までが大津波の被害に遭い、1階と2階はフロア全体が抜け落ち鉄骨が剥き出しとなっていて2016年4月1日より震災遺構として一般公開されている]前で念佛を唱え、三王岩[太鼓岩・男岩・女岩]を望む高台の三王園地から海に向かって締め括りの「東北関東大震災 物故衆生 追悼法要」を厳修しました。皆様方も是非、復興支援の意味も兼ねて東北地方太平洋沿岸部をお訪ね下さい。今後も被災地に暮らされている方々との個人的な繋がりを大切にしながら被災者・被災地に関わらせていただこうと思います。東北地方太平洋沖地震と大津波、福島第一原子力発電所の事故から8年1か月が経ちましたが、福島県だけではなく岩手県と宮城県沿岸部も決して大震災後ではなく大震災真只中です。佛教における「悲願に生きる」とは一切衆生の成佛を願い、一切衆生に対する慈しみと悲しみの想いを表す行を実践することにあると存じます。被災者全員が大地震前の日常を取り戻されるまでには未だ道半ばです。引き続き、被災者の哀しみに心を重ねる想いを表すべく、5月3日(金・祝)〜5日(日・祝)に第17回「悲願会」を勤めます。皆様方からの浄財は現地で被災者支援をされている団体に寄付いたします。 ご友人・知人をお誘いになられ、想いを表していただきますよう、皆様方の御参加をお待ち申し上げております。期間中、ボランティアで受付や会場案内をして下さる方を募集いたしております。法然院サンガまでお申し出下さい。合掌

                        法然院 貫主 梶田真章

 5月 3日(金・祝)

午前10時〜午後3時

「在釜」

広間にて薄茶を一服お召し上がり下さい。

席主:山猫軒茶の湯研究会 新居万太

会費  おひとり 1000円

(子供は無料)
(被災者・避難者の方は無料)


午前10時

「東北関東大震災 物故衆生之霊 追悼法要」

参加料 御志納

於 本堂


午前10時半〜11時

「法話『共に生きる〜絆と縁、愛と慈悲〜』」

梶田真章 

参加料 御志納

於 本堂


午前11時10分〜11時50分

「アーリーミュージック コンサート」

ソプラノ:平井 満美子
リュート:佐野 健二  

参加料 御志納

於 庫裏玄関


正午〜午後0時50分

「弾き語りコンサート」

歌・ギター:リピート山中

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後1時〜1時50分

「コンサート」

尺八・歌:クレアシオン桂

和編鐘:ゆきね(有機音)

参加料 御志納

於 方丈


午後2時〜2時40分 

「コンサート」

笛:山本公成
カンクレス(リトアニアの琴):山本ほし

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後2時50分〜3時30分

「コンサート」

ヴァイオリン:塩見裕子・鈴木博詞
箏:福原 左和子

参加料 御志納

於 大書院


午後3時40分〜4時10分

「オリエンタルダンス」

Maica Shinjyo

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後4時20分〜5時10分

「歌を連れて旅に出よう」
〜トランジスタ・ボレロ〜

歌・ギター:脇 秀樹
コントラバス:勝方 浩
マンドリン:赤塚かえる
フルート:片岡朋子
鍵盤ハーモニカ:梶原玲

参加料 御志納

於 大書院

 5月 4日(土・祝)

午前10時半〜11時

「法話『共に生きる〜絆と縁、愛と慈悲〜』」

梶田真章

参加料 御志納

於 本堂


午前11時15分〜11時30分

「ダンスパフォーマンス」

たまるまちこ

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午前11時40分〜正午

「コーラス」

OKAZAKI LITTLE POP STARS

参加料 御志納

於 本堂


午後1時〜1時40分

「スタンダード・ジャズ・コンサート」

Chi-Ka-Tsu

ピアノ:下嶋千佳
ベース:勝方 浩

   参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後1時50分〜2時20分

「コンサート」

筑前琵琶:片山旭

参加料 御志納

於 本堂


午後2時30分〜3時10分

「コンサート」

歌・ギター:阿部ひろ江
シンギングボール:中村久美子  

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後3時20分〜4時

「南インド古典音楽と舞踊」

インドアーツサンガム京都   

北インド古典音楽

サーランギ:ナカガワユウジ
タブラ?:藤澤ばやん

南インド古典舞踊

バラタナーティヤム:金澤倫子

参加料 御志納

於 本堂

 5月 5日(日・祝) 

午前10時〜午後3時

「展示と販売」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 アート部

於 庫裏玄関


午後1時〜1時40分

「弾き語りコンサート」

歌・ギター:秋人

参加料 御志納

於 大書院


午後1時50分〜2時30分

「インド古典音楽」

バーンスリー:池田 剛
タブラ?:藤澤ばやん

参加料 御志納

於 本堂


午後2時40分〜3時20分

「コンサート」

歌・ギター:田中志保
ウクレレ:今津未央

参加料 御志納

於 大書院


午後3時30分〜4時30分

「活動紹介と演奏」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 音楽部

[音楽療法士 + 若者たち]

参加料 御志納

於 庫裏玄関


午後4時50分〜5時

「コンサート『ヘルプマークを身につけて』」

歌:小倉ひろみ
ギター:溝淵仁啓

参加料 御志納

於 本堂


午後5時〜6時

「コンサート」

ギター:溝淵仁啓(まさし)他

参加料 御志納

於 本堂

 5月 3日(金・祝)〜5日(日・祝)  

午後1時〜4時

「風呂敷の花を作り、悲願を込めて山を作りましょう」
(森田知都子)

参加料 御志納

於 南書院

 5月 3日(金・祝) 

午前11時〜午後4時 随時

じゃんぼの紙芝居屋さん

参加料 御志納

於 経蔵前

 5月 3日(金・祝)、 4日(土・祝) 

午後1時〜4時

「小さな工作教室

はくさん まさたか

参加料 御志納

於 南書院

 5月 3日(金・祝)〜5日(日・祝)  

午後1時〜4時

作品集「鉄 木 種 コレクション ココニ在ル」(kimiko)の販売

於 南書院

毎日 

午後1時〜4時 美術作品の展示


「土の展示『innocence』」(栗田宏一)

「深井ゆうじん 詩の展覧会」

「絵画『事故は起こった』『祈』『願』」『火影1』『火影2」(畑ゑり子)

「Being」(眞紀)

「立体作品『ココニ在ル』」展示(kimiko)[5日のみ]                          

於 南書院

鑑賞 御志納


「大谷栄一編『ともに生きる仏教〜お寺の社会活動最前線〜』(*)を読む」
第1回

(*)ちくま新書

 5月 9日(木)

午後1時半〜3時45分

於 本坊

 はじめに、第1章「なぜ、お寺が社会活動を行うのか?」を題材に語り合います。

ご参加いただける方はテキスト(820円+税)をご購入の上、事前にお読み下さい。

参加料は御志納です。


「第3回 一線入魂 書道展」

5月10日(金)〜12日(日)

午前10時〜午後4時
(最終日は午後3時まで)

鑑賞無料

於 講堂

出品者


梅田恵子、大畠恒子、岡村三郎、中嶌佐江子、中嶌久子、宮下寛昇

連絡先:岡村三郎

〒536?0023 大阪市城東区東中浜9?7?2
Tel.06-6962-6788


「東北関東大震災 物故衆生月忌追悼法要」

 5月11日(土)

午前11時

参加 御志納

於 本堂

 地震発生から8年2ヶ月。追悼や復興への決意を何らかの形で表現されたい方はお集まり下さい。

 志納されたお金は「いわき放射能市民測定室たらちね」へ寄付いたします。


「朝日カルチャーセンター京都 公開講座」
佛教と出逢う『身近な言葉で学ぶ佛教』

 5月15日(水)
 6月 5日(水)

午前10時半〜正午

講師:梶田真章

於 朝日カルチャーセンター京都
(河原町通三条上ル東側 京都朝日会館8階)

受講料:有料(お問い合わせ下さい)

 会員のみが受講できます。

 入会金は5000円ですが、70歳以上の方は入会金は不要です。

お申し込みは朝日カルチャーセンター京都(Tel.075-231-9693)へ  

インターネット予約 http://www.asahi-culture.co.jp


「阿満利麿著『日本精神史』(*)を読む」

第6回

(*)筑摩書房

 5月16日(木)

午後1時半〜3時45分

於 本坊

講師:梶田真章

参加料:御志納
(テキストをお持ちでない方は別に1900円が必要です。)


「ワークショップ」
ガラスのペーパーウェイトに金箔を貼ってみよう!
佛具金箔押師による金箔押し体験

5月18日(土)

第1回:午前10時30分〜正午

第2回:午後1時〜午後2時半 

 ガラスのペーパーウェイトに金箔を押す(貼る)ワークショップです。

 金一色のペーパーウェイトは、光にかざすと透け、クリアな輝きがとても美しいです。佛具金箔押についてもご紹介いたします。

講師:京金箔押常若 藤澤典史

協力:ニシナカユキト GLASS STUDIO

参加費 5,500円

定員 各回15名

お申し込み、お問い合わせ:ニシナカユキト GLASS STUDIO
Tel : 0475-34-7850 または
E-mail : HYPERLINK "mailto:ichiban@nishinaka.com" ichiban@nishinaka.com


「第62回 法然院 夜の森の教室」
『分かちあう心の進化:サル学からウマ学に踏み出す』

 5月19日(日)

午後6時〜8時(午後5時半開場)

お話:松沢哲郎先生
(京都大学高等研究院特別教授、公益財団法人日本モンキーセンター所長)

於 方丈

参加料:一般 1000円、高校生以下 無料

ご予約は法然院サンガまで


「超絶! 津軽三味線+タブラ デュオ」
2019年5月 西日本ツアー

 5月22日(水)

午後7時(午後6時半開場)

於 本坊

津軽三味線:佐藤通芳

タブラ(インドの太鼓):吉見征樹      

演奏曲目


津軽じょんから節、あいや節、荷方節、各地の民謡、オリジナル曲など

参加料:ご予約一般 3000円、当日 3500円

ご予約は法然院サンガまで


「ワークショップ」
蓮華豆皿を作ろう!

 5月25日(土)

第1回:午前10時〜午後0時半

第2回:午後2時〜4時半   

 佛師の指導で佛像に使われているヒノキを彫刻刀で削って、蓮華の形の豆皿を作ってみましょう。

講師:佛師 三浦耀山

参加費  4,500円

定員 各回8名

お申し込み、お問い合わせ:ニシナカユキト GLASS STUDIO
Tel : 0475-34-7850 又は E-mail : HYPERLINK "mailto:ichiban@nishinaka.com" ichiban@nishinaka.com


「第266回 善気山念佛会(ぜんきさんねんぶつえ)」

 5月26日(日)

午後3時〜5時45分

参加 御志納

於 本坊

プログラムの一部へのご参加も歓迎いたします。

第3部に参加される方は法然院までご予約下さい。

第1部 午後3時 〜 3時半    おつとめ

                  本堂でご一緒にお経と念佛を唱えます。

第2部 午後3時半〜4時半     おはなし「日蓮宗の教え『唱題成佛』」

                  梶田真章

第3部 午後4時45分〜5時45分 落語

                  出演 桂 紅雀 さん


「大谷栄一編『ともに生きる仏教〜お寺の社会活動最前線〜』(*)を読む」
第2回

(*)ちくま新書

 6月 6日(木)

午後1時半〜3時45分

於 本坊

 第2章「貧困問題」、第3章「アイドルとともに歩む」、第4章「子育て支援」、第5章「女性の活動」を題材に語り合います。

 ご参加いただける方はテキスト(820円+税)をご購入の上、事前にお読み下さい。

参加料は御志納です。


「和編鐘+笙 コンサート」

 6月 8日(土)

午後5時(午後4時半開場)

於 方丈

出演


和編鐘:ゆきね(有機音)    

  笙:伊藤えり        

和編鐘・打楽器:ちよね(千代音)

参加料:前売り 3000円、ペア券 5000円、当日 3500円

お申し込みは主催の有機音工房まで
E-mail:yukine6936@yahoo.co.jp
Tel.070-5373-7136 Fax.042-743-7136


「東北関東大震災 物故衆生月忌追悼法要」

 6月11日(火)

午前11時

参加 御志納

於 本堂

 地震発生から8年3ヶ月。追悼や復興への決意を何らかの形で表現されたい方はお集まり下さい。

 志納されたお金は「いわき放射能市民測定室たらちね」へ寄付いたします。


「阿満利麿著『日本精神史』(*)を読む」

第7回

 6月13日(木)

午後1時半〜3時45分

於 本坊

講師:梶田真章

参加料 御志納
(テキストをお持ちでない方は別に1900円が必要です。)


特に記載のない限り、会場は法然院です。

ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 法然院 内
法然院サンガ

Tel. 090-1899-3689   Fax. 075-752-1083
E-mail:Byakurenja@aol.com
法然院のホームページ http://www.honen-in.jp/
法然院森のセンターのホームページ http://fieldsociety.la.coocan.jp/


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お問い合わせ

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
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