法然院サンガ: 307
法然院サンガからのご案内
N-0307-J
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法然院サンガ
南無阿弥陀佛。
境内では例年より一週間から10日ほど早く石楠花、藤、躑躅、牡丹などが咲き、ゴールデンウィークを前に盛りを過ぎてしまいました。木々の緑が日々濃くなっております。未だ4月にも関わらず、中庭の池辺でシュレーゲルアオガエルが産卵するところを3日前に観察することができました。季節が早く進んでも無事(何事も無いこと)ほど有難いことはございません。
御本尊に供えられた菓子や果物のお下がりを貧困家庭におすそ分けする「お寺おやつクラブ」(超宗派佛教徒によるインターネット寺院『虚空山彼岸寺』の活動の一環として始まった取り組みです)にも協力しておりますので、御家庭で余っている食品(菓子・果物・海苔・醤油・油など)をお届け下されば有効に活用させていただきます。ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。 近隣の「甘夏ハウス」で毎週金曜日の夕方に「あまなつだれでも食堂」が開かれています。子どもは無料、大人は原則500円(増減可能です)で夕飯が食べられます。この活動を御支援いただける方は下記へお振込み下さい。
ゆうちょ銀行 四四八(ヨンヨンハチ)店 普通預金
当院の伽藍の維持は檀信徒からの布施によってなされておりますが境内の環境保全には年間1000万円以上かかりますので広く御寄付を募っております。ご協力いただける方は郵便振替用紙の通信欄に「寄付」とご記入いただき、お払い込み下さい。何卒宜しくお願い申し上げます。郵便振替口座番号:01050−4−60318 加入者名:本山獅子谷法然院(ほんざんししがたにほうねんいん) 東北地方太平洋沖地震と大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年半以上経ちますが、まだ大震災後ではなく大震災真只中の日本です。原子力発電は、たとえ発電所における事故がなくとも、ウラン採掘によりオーストラリアの先住民の居住地など鉱山周辺の大地を汚染し、発電所で働く作業員の方々に放射線による被曝を日常的に強い、膨大な時間に亘って廃棄できない放射能汚染物質を管理し続けなければならないという、人類を含め、地球上の生き物とは共存できない事業です。私は、福島第一原子力発電所の事故以降、原子力発電所の無かった日本に戻ることに明日への希望を見出したいと思います。 サンガはサンスクリットで共同体を意味し、漢訳では僧伽(そうぎゃ)、略が僧です。従って僧は出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信じ、実践する人々の集いを意味しました。ブッダ・佛(真理に目覚めた人)、ダルマ・法(真理・教え)、サンガ・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しています。800年前に法然上人(1133〜1212)は「どんな人間でも『南無阿弥陀佛』と唱えれば、一切の生きとし生けるものを佛に成らせる阿弥陀佛の本願の力(他力)によって阿弥陀佛が建立した清らかな世界(浄土)である極楽に往生(往き生まれること)し、阿弥陀佛のお導きによって悟らせていただけるから、『南無阿弥陀佛』と唱えて生きよ。」と教えられました。信心を定めて『南無阿弥陀佛』と唱えるのではなく『南無阿弥陀佛』と唱えていると信心が定まってゆくのです。法然上人の佛教では『南無阿弥陀佛』を唱えながら、この世で何を願い如何に実践して生きてゆくのかは個々の意思に任されています。世界では出口の無い戦い、痛ましい事件が続き、日本では未曾有の震災が継続しておりますが、お釈迦さまが説かれた縁起(生かされて生きている)という真理を実感し、心に余裕のあるときには慈悲(生きとし生けるものに対する分け隔ての無い大いなる友愛と心を重ねる同情)の精神に基づき、他人ではなく仲間とともに生きる社会であるという意識を持って、拘らず、返礼を求めず、生かされていることの感謝の表現として出来るときに、出来る対象に、出来るかたちで、布施(法施(佛教を説く)・財施(金品を差し出す)・無財施(柔和な顔、身体を他者のために使う等)・無畏施(安心を与える))に代表される菩薩行を実践することを理想としつつ、煩悩にまみれ、善悪ではなく損得ばかり考えて生きている自己中心的な己の現実を見つめながら、法然院という場をお預かりし、信心の確立、学び、安らぎ、出会いの場として皆様方と集い、少しでも心豊かに暮らせる社会となりますよう、法然上人の教えの現代的意義を説いてまいりたく存じます。 社会的役割を担って生きることが現代における生きがいとなっておりますが、寺は参っていただく処ではなく、会社では肩書があり、家に帰られても家での役割に押し潰されそうな時に、肩書や役割を外して帰って来ていただき、慈悲に溢れる佛と向き合い、楽になっていただく処です。本年も心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい、「阿弥陀さん、ただいま!」と。 合掌 法然院 梶田真章 |
悲願に生きる菩薩行の実践
〜一切衆生の成佛を信じ、被災者の悲しみに心を重ね、被災地の復興に関わる決意を表し、各々が今後の生き方や社会のしくみ作りについて考える3日間〜
5月 3日(木・祝)〜 5日(土・祝)
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南無阿弥陀佛
2011年3月11日(金)午後2時46分に発生した東北地方から関東地方にかけての太平洋沖を震源域とするマグニチュード9.0の地震と、地震に伴う津波による東日本大震災によって他界された方々、更には犬・猫・牛・豚・鶏・水族館の魚など、ヒト以外の動植物を含む生きとし生けるものの成佛を信じるために地震の翌日から「東北関東大震災物故衆生之霊」の位牌を安置して念佛を唱え、毎月11日には追悼法要を厳修いたしております。 当院本堂の片隅から「三陸海嘯(かいしょう)[津波のこと]横死(おうし・不慮の死)者諸群霊」の位牌が見つかり、1896(明治29)年6月15日に発生し21,959人の死者・行方不明者を出した明治三陸地震(マグニチュード8.2〜8.5)、あるいは1933(昭和8)年3月3日に発生し、3,064人の死者・行方不明者を出した昭和三陸地震(マグニチュード8.1)の際にも法然院では死者・行方不明者の成佛を信じるために念佛が唱えられていたことが解りました。 2011年5月1日〜7日と11月21日〜27日、2012年4月30日〜5月6日と11月26日〜12月2日、2013年4月30日〜5月6日と11月27日〜12月1日、2014年5月2日〜6日と11月26日〜30日、2015年5月2日〜6日と11月25日〜29日、2016年5月3日〜5日と11月25日〜27日、昨年5月3日〜5日と11月24日〜26日には「悲願会」と称し、被災者の悲しみに心を重ねる期間とし、法要、コンサート、茶会、慈悲市(バザー)などを実施いたしました。 2013年5月21日〜23日には平泉町の中尊寺と毛越寺、大槌町の浄土宗大念寺と曹洞宗江岸寺、釜石市の根浜海岸、宮古市の浄土ヶ浜などで念佛を唱えました。2014年6月16日〜18日には いわき市の願成寺(白水阿弥陀堂)と阿弥陀寺、松島町の円通院、石巻市立大川小学校跡地前、南三陸町の上山八幡宮と荒島を目前に臨む砂浜などで追悼の念佛を唱えました。 2015年7月6日〜8日には宮城県松島町、石巻市の石巻復興支援ネットワークと石巻市立大川小学校跡地、南三陸町の防災対策庁舎跡と上山八幡宮、気仙沼市の岩井崎、唐桑半島、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松と普門寺、大船渡市の大船渡保育園、酔仙酒造大船渡蔵などを訪ね、石巻市立大川小学校跡地、南三陸町防災対策庁舎跡地、陸前高田市の普門寺などで追悼の念佛を唱えました。 2016年7月4日〜7日には青森県むつ市の恐山菩提寺、八戸市の曹洞宗常現寺、ウミネコの繁殖地である蕪嶋神社、種差海岸、岩手県久慈市の小袖海女センター、田野畑村の特定非営利活動法人ハックの家、北山崎の断崖、岩泉町の龍泉洞も訪ねました。 昨年は7月3日(月)〜6日(木)に福島県と宮城県を旅しました。福島県三春町で滝桜を拝み、いわき市の願成寺(白水 阿弥陀堂)と浄土宗阿弥陀寺を3年ぶりに訪ね追悼法要を厳修しました。福島第一原子力発電所の事故後の永続的課題である内部被曝防止・軽減の為に2011年10月9日に設立された「認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」を訪ね、昨年5月21日に開設されたばかりのクリニックを見学し、事務局長の鈴木 薫さんから6年間の活動と現状についてお話を伺い、公的機関の放射能検査費用が高額であるため、不安を抱える市民が測定と検診を依頼できる身近な施設として必要な場であることを実感し、継続的な支援を決意する有意義な訪問となりました。国道6号線を北上して広野町・楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町を通り、浪江町立大平山霊園に本年3月11日に建立された「浪江町 東日本大震災 慰霊碑」前で追悼の念佛を唱えました。途中の帰還困難区域では6年4ヶ月間そのままの状態のスーパーマーケット、柵で封鎖されている国道沿いの各家の門、側道への入口ごとに配置されている見張りの方々を目の当たりにし、原発事故の長引く影響の悲惨さに胸が締め付けられました。南相馬市の男山八幡神社ではNPO法人こどものつばさ事務局長の佐藤慎治さんからお話を伺いました。大津波で2000点の作品を失われた僅か4ヶ月後の7月中旬、残った作品を法然院講堂に並べられた宮城県亘理町の末家焼窯元ひろ窯の加藤文夫・ひろ子ご夫妻を訪ね、大震災直後から6年余りの御苦労をお聞きし、6年後の今は「今なりの苦しさがある」とのお言葉が身に沁みました。震災遺構として残され昨年4月30日以降に校舎内や屋上が公開されている仙台市立荒浜小学校旧校舎を訪ねました。震災発災以降、東宮城野小学校で間借り授業が続けられていましたが荒浜には人が住めなくなったため生徒数が減少し、一昨年3月に七郷小学校に統合となり荒浜小学校は廃校となりました。廃校まで卒業アルバムの制作費用などで協力させていただきました。5日は奥松島嵯峨渓遊覧船で海岸美を堪能し、東松島市立野蒜小学校の跡地を訪ね、念佛を唱えました。女川町の七十七銀行女川支店の行員13名は歩いて数分で上れる高台が近くにありながら支店長の指示で2階建ての支店の屋上(高さ10m)に避難された結果、津波に13名全員が浚われ、その内の1名だけが助かられました。他界された4名のご遺族が共同で建てられた慰霊碑の前で25歳の御子息を亡くされた田村弘美さんのお話を伺い、ご遺族に其々の無念があることを改めてお聞きしました。牡鹿半島の給分浜の十一面観音像(重要文化財)にも参拝し、東北電力女川原子力発電所の威容を間近に感じました。2015年に石巻で出会った厨(くりや)勝義さんが女川駅前の新たな商業施設にオープンされた三陸石鹸工房KURIYAを訪ね再会を喜びました。6日は石巻市雄勝町の「東日本大震災 雄勝(おがつ)病院 犠牲者 慰霊碑」前で追悼の念佛を唱えました。雄勝病院では津波により40名の入院患者、24名の医師・看護師が死亡・行方不明となられ、裏山へ逃げられた事務員6名だけが助かられました。雄勝小学校の跡地も訪ねました。大地震当日は校舎の上に家屋が載るほどの津波に襲われた小学校ですが、一人の死者も出ませんでした。屋上への避難を決めた教師に対して一人の母親が裏山に上ることを主張され、全員が助かったのです。石巻市立大川小学校も再訪し追悼の念佛を唱えました。南三陸町では盛土工事のため防災対策庁舎の跡地には近づけなくなっていました。上山八幡宮も再訪し、椿の苗木を育成されるなど椿をシンボルに街の復興に取り組まれている禰宜の工藤真弓さんから近況を伺い、法然院から贈った三銘椿の苗木も元気に育っていました。皆様方も是非、復興支援の意味も兼ねて東北地方太平洋沿岸部をお訪ね下さい。 今後も被災地に暮らされている方々との個人的な繋がりを大切にしながら被災者・被災地に関わらせていただこうと思います。東北地方太平洋沖地震と大津波、福島第一原子力発電所の事故から7年1か月が経ちましたが、福島県だけではなく岩手県と宮城県沿岸部も決して大震災後ではなく大震災真只中です。 佛教における「悲願に生きる」とは一切衆生の成佛を願い、一切衆生に対する慈しみと悲しみの想いを表す行を実践することにあると存じます。被災者全員が大地震前の日常を取り戻されるまでには未だ道半ばです。引き続き、被災者の哀しみに心を重ねる想いを表すべく、5月3日(木・祝)〜5月5日(土・祝)に第15回「悲願会」を勤めます。皆様方からの浄財は現地で被災者支援をされている団体に寄付いたします。ご友人・知人をお誘いになられ、想いを表していただきますよう、皆様方の御参加をお待ち申し上げております。合掌 法然院 貫主 梶田真章 |
午前10時〜午後3時 「在釜」 広間にて薄茶を一服お召し上がり下さい。 席主:山猫軒茶の湯研究会 新居万太 会費 おひとり 1000円 (子供は無料)(被災者・避難者の方は無料)
午前10時半 「東北関東大震災 物故衆生之霊 追悼法要」 参加料 志納
午前11時〜11時45分 「法話『共に生きる〜絆と縁、愛と慈悲〜』」 梶田真章 参加料 志納
午後0時15分〜1時 「アーリーミュージック コンサート」 ソプラノ:平井 満美子、リュート:佐野 健二 参加料 志納
午後1時15分〜2時 「インド古典音楽」 池田 剛(バーンスリー)、藤澤ばやん(タブラ) 参加料 志納
午後2時10分〜3時 「コンサート」 ヴァイオリン:塩見裕子・鈴木博詞、ヴィオラ:辻田結城彦 箏:福原左和子、ソプラノ:内藤里美、バリトン:福田 参加料 志納
午後3時10分〜4時 「コンサート」『極楽三昧』 エレクトリックバンジョー:北村 謙 エレクトリックドラム:藤井茂樹 エレクトリックベース:森巧美 参加料 志納
午後4時15分〜5時 「歌を連れて旅に出よう」〜トランジスタ・ボレロ〜 歌・ギター:脇 秀樹 コントラバス:勝方 浩、フルート:片岡朋子、鍵盤ハーモニカ他:梶原玲子 参加料 志納 |
午前10時〜午後3時 「展示と販売」 NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 アート部
午後0時15分〜0時45分 「民謡アラカルト」 たまる まちこ 参加料 志納
午後1時〜1時45分 「コンサート」 歌・ギター:阿部ひろ江 シンギングボール:中村久美子 参加料 御志納
午後2時〜2時45分 「ボサノヴァ コンサート」 ヴォーカル:田中愛子、キーボード:平山朋子 ギター・ヴォーカル:井川恭一 参加料 志納
午後3時〜3時45分 「コンサート」 筑前琵琶:片山旭星 参加料 志納
午後4時〜5時 「活動紹介と演奏」 NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 音楽部 (音楽療法士+若者たち) 参加料 志納 |
午後0時20分〜0時40分 「コーラス」 OKAZAKI LITTLE POP STARS 参加料 志納
午後1時〜1時40分 「スタンダード・ジャズ・コンサート」 Chi-Ka-Tsu ピアノ:下嶋 千佳、ベース:勝方 浩 参加料 志納
午後2時〜2時45分 「南インド古典舞踊と東インド古典舞踊」 インドアーツサンガム京都 南インド古典舞踊:金澤倫子、東インド古典舞踊:野中ミキ 参加料 志納
午後3時〜3時10分 「コンサート『ヘルプマークを身につけて』」 歌:小倉ひろみ 参加料 志納
午後3時15分〜4時15分 「弾き語りコンサート」 歌・ギター:リピート 山中 参加料 志納
午後4時半〜5時半 「コンサート」 ギター:溝淵仁啓(まさし)他 参加料 志納 |
午前11時〜午後4時 随時 じゃんぼの紙芝居屋さん 参加料 志納
5月 4日(金・祝) 午後1時〜4時 「小さな工作教室」 はくさん まさたか 参加料 志納 |
午後1時〜4時 美術作品の展示 「土の展示『innocence』」 (栗田宏一) 「散華」 (中野 亘) 「深井ゆうじん 詩の展覧会」 「絵画『事故は起こった』『祈』『願』」『大槌町 蓬莱島』『蓮』」 (畑ゑり子) 「天然自然染め『?浄? ぱちゃまきはたき』」 (Maqui) 「立体作品『ココニ在ル』」展示と写真集の販売 (kimiko) 於 南書院 鑑賞 志納 |
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お問い合わせは全て法然院サンガまでお願いいたします。合掌
法然院 梶田真章
〒606ー8422
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「東北関東大震災 物故衆生 追悼法要」
5月 3日(木・祝)
午前10時半
参加料 御志納
於 本堂
「法話『共に生きる〜絆と縁・愛と慈悲〜』」
5月 3日(木・祝)
午前11時〜11時45分
梶田真章
参加料 御志納
於 本堂
「アジアン パーカッショントリオ」
5月 8日(火)
午後7時(午後6時半開場)
於 本坊
アラビアン パーカッション他:和田 啓 チャッパ・鳴り物他:秀(ひで) |
〜インド、アラブ、そして日本の打楽器が融合する!
アジア独特のリズム理論で繰り広げられる立体的浮遊感!〜
楽器解説も有り、遊び心満載の楽しいステージです!
参加料:ご予約 一般 3000円、当日 3500円
ご予約は法然院サンガまで
「東北関東大震災物故衆生月忌追悼法要」
5月11日(金)
午前11時
参加 御志納
於 本堂
地震発生から7年2ヶ月。追悼や復興への決意を何らかの形で表現されたい方はお集まり下さい。
志納されたお金は「いわき放射能市民測定室たらちね」へ寄付いたします。 |
「第50回記念 ちおん舎・新・染屋町寄席」
5月11日(金)
午後6時半(午後6時開場)
於 京都府立文化芸術会館
上京区河原町通広小路下ル
Tel.075-222-1046
桂ちょうば 「八五郎出世」 他1席 桂 二乗 「立ち切れ線香」 他1席 |
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参加料:ご予約・前売 2000円、当日 2500円
チケットのお問い合わせ・ご購入・ご予約は法然院サンガまで
「並川孝儀著『ブッダたちの仏教』(*)を読む」
第1回
(*)ちくま新書
5月17日(木)
午後1時半〜3時45分
於 本坊
講師:梶田真章
参加料 御志納
(テキストをお持ちでない方は別に800円が必要です。)
「宇沢国際学館主催 宇沢弘文を読む」
「森田真生(まさお)さんと『生命・人間・経済学』(*)を読む
『富を求めるのは、道を聞くため』
第1回
その1
*日本経済新聞出版社(2500円+税)
5月18日(金)
午後6時〜8時半
於 本坊
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会費:お気持ち
お問い合わせ・お申し込みは占部さんまで
Tel.090-4546-8416 e-mail:urabe.jp@gmail.com
「第58回 法然院夜の森の教室」
『心の進化をさぐる:希望を生みだす知性』
5月20日(日)
午後6時〜8時
(午後5時半開場)
お話:松沢哲郎先生
京都大学高等研究院 特別教授
公益財団法人 日本モンキーセンター所長
於 方丈
参加料:一般 1000円、高校生以下 無料
ご予約は法然院サンガまで
「安田 登 著『日本人の身体』(*)を読む」
第1回
(*)ちくま新書
5月24日(木)
午後1時半〜3時45分
於 本坊
はじめに、第1章「身」と「からだ」を題材に語り合います。
ご参加いただける方はテキスト(820円+税)をご購入の上、事前にお読み下さい。 |
参加料は御志納です。
「第254回 善気山念佛会(ぜんきさんねんぶつえ)」
5月26日(土)
午後3時〜5時45分
参加 御志納
於 本坊
第3部に御参加いただける方は御予約下さい。
プログラムの一部へのご参加も歓迎いたします。
第1部 午後3時 〜 3時半 おつとめ
本堂でご一緒にお経と念佛を唱えます。 第2部 午後3時半〜4時半 おはなし「浄土宗のおつとめ」 梶田真章 第3部 午後4時45分〜5時45分 江戸浄瑠璃新内節を聴く 〜三味線にのせて語る、人の心〜
いちのたにふたばぐんき
新作:大江山の酒呑童子
浄瑠璃と三味線:
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「阿満利麿 著『日本精神史〜自然宗教の逆襲〜』(*)を読む」
第5回
(*)筑摩書房
5月27日(日)
午後1時〜2時半
於 本坊
昨年2月に発行された阿満利麿先生の御著書について著者が語られる読書会です。参加料は御志納です。
テキスト(1800円+税)を事前にお読み下さい。準備の都合上、ご参加下さる方は事前にお申し込み下さい。 |
「第56回 善気山専修(せんじゅ)念佛塾『歎異抄』を読む」
その14
第15章
5月27日(日)
午後3時〜6時
いちえ
午後3時〜3時20分 念佛一会 本堂にて念佛を唱えます。
午後3時半〜6時 講話会 書院にて阿満利麿先生のお話をお聴きし、
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参加料 1000円(当日、お納め下さい。)
お申し込み:電話、E-mailにて法然院サンガまで。
テキスト『歎異抄』(阿満利麿 訳・注・解説)を購入される方は別に1000円が必要です。
今回は「浄土真宗には、今生に本願を信じて、かの土にしてさとりをばひらくと、ならひさふらふぞとこそ、故聖人のおほせにはさふらひしか」で知られる、第15章です。 |
「親鸞著『教行信証』を読む」
第5回
5月28日(月)
午前10時〜正午
講師:阿満利麿先生
参加料 御志納
於 本坊
準備の都合上、ご参加下さる方は事前にお申し込み下さい。お待ち申し上げております。 |
「第100回 ふろしきトーク」
記念展示催し
〜積み重ねて、100 ふろしき包み100のカタチ展〜
6月 1日(金)〜 3日(日)
午前10時〜午後5時
参加無料
於 南書院
「第100回 ふろしきトーク」
気がつけば、100
ふろしき話と実演『ふろしきが教えてくれたこと』
6月 3日(日)
午後2時〜4時
森田知都子(ふろしき研究会・代表)
定員 50名
参加費:900円(一般)、800円(会員)
お申し込み・お問い合わせは ふろしき研究会事務局
Tel.075-432-2722 E-mail:rsj57767@nifty.com]まで
『いのち燦(きら)めく村』
「映写会&横井久美子コンサート」
6月 3日(日)
午後4時半(午後4時開場)
於 本坊
参加料:ご予約 3000円、当日 3500円
ご参加のお申し込みは、畠中幸代さんまで
Tel.090-5063-9191 Fax.075-502-1229
E-mail:sumire3@kyoto.zaq.jp
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特に記載のない限り、会場は法然院です。
ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 法然院 内
法然院サンガ
Tel. 090-1899-3689 Fax. 075-752-1083
E-mail:Byakurenja@aol.com
法然院のホームページ http://www.honen-in.jp/
法然院森のセンターのホームページ http://fieldsociety.la.coocan.jp/
お問い合わせ
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com