法然院サンガ: 277

法然院サンガからのご案内

N-0277-J

平成27年10月30日更新

法然院サンガ

 南無阿弥陀佛。

 桜や柿の紅葉が進み、楓も梢から色づき始めました。山門周辺の紅葉の見頃は11月20日〜25日頃でしょう。講堂入口右側の板塀と白砂壇の西側の竹垣を新調いたしました。

 御本尊に供えられた菓子や果物のお下がりを貧困家庭におすそ分けする「お寺おやつクラブ」(超宗派佛教徒によるインターネット寺院『虚空山彼岸寺』の活動の一環として始まった取り組みです)にも協力しておりますので、御家庭で余っている食品(菓子・果物・海苔・醤油・油など)をお届け下されば有効に活用させていただきます。ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

 当院の伽藍の維持は檀信徒からの布施によってなされておりますが、境内の環境保全には年間1000万円以上かかりますので広く御寄付を募っております。雨漏りに悩まされている食堂[文殊菩薩像を安置しており、毎月の佛教書を読む集いや読書会に利用しています]の屋根の葺き替え工事を実施しています。7月17日から18日にかけての豪雨で墓地内の崖の一部が崩れたため復旧作業を余儀なくされております。ご協力いただける方は、郵便振替用紙の通信欄に「寄付」とご記入いただき、お払い込み下さい。何卒宜しくお願い申し上げます。  郵便振替口座番号:01050−4−60318  加入者名:本山獅子谷法然院

 東北地方太平洋沖地震と大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年半以上経ちますが、まだ大震災後ではなく大震災真只中の日本です。原子力発電は、たとえ発電所における事故がなくとも、ウラン採掘によりオーストラリアの先住民の居住地など鉱山周辺の大地を汚染し、発電所で働く作業員の方々に放射線による被曝を日常的に強い、膨大な時間に亘って廃棄できない放射能汚染物質を管理し続けなければならないという、人類を含め、地球上の生き物とは共存できない事業です。私は、福島第一原子力発電所の事故以降、原子力発電所の無かった日本に戻ることに明日への希望を見出したいと思います。

 サンガはサンスクリットで共同体を意味する言葉です。漢字では僧伽(そうぎゃ)と書き、これを略したのが僧です。従って元来の僧は出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信じ、実践する人々の集いを意味していました。ブッダ・佛(真理に目覚めた人)、ダルマ・法(真理・教え)、サンガ・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しているのです。800年前に法然上人(1133〜1212)は「どんな人間でも『南無阿弥陀佛』と唱えれば、一切の生きとし生けるものを佛に成らせようとする阿弥陀佛の本願の力(他力)によって阿弥陀佛が建立した清らかな世界(浄土)である極楽に往生(往き生まれること)し、阿弥陀佛のお導きによって悟らせていただくことができるから、『南無阿弥陀佛』と唱えて生きよ。」と教えられました。信心を定めて『南無阿弥陀佛』と唱えるのではなく、『南無阿弥陀佛』と唱えていると信心が定まってゆくのです。法然上人の佛教では『南無阿弥陀佛』を唱えながら、この世で何を願い、如何に実践して生きてゆくのかは個々の意思に任されています。

 世界では出口の無い戦い、痛ましい事件が続き、日本では未曾有の震災が発生しておりますが、お釈迦さまが説かれた縁起(生かされて生きている)という真理を実感し、心に余裕のあるときには慈悲(生きとし生けるものに対する分け隔ての無い大いなる友愛と心を寄り添わせる同情)の精神に基づいて、他人ではなく仲間とともに生きる社会であるという意識を持って、こだわらず、みかえりを求めず、生かされていることの感謝の表現として、出来るときに、出来る対象に、出来るかたちで、布施<法施(佛教を説く)・財施(金品を差し出す)・無財施(柔和な顔、穏やかな眼差し、身体を他者のために使う等)・無畏施(安心を与える)>に代表される菩薩行を実践することを理想としつつ、煩悩にまみれ、善悪ではなく損得ばかり考えて生きている自己中心的な己の現実を見つめながら、法然院という場をお預かりし、信心の確立、学び、安らぎ、出会いの場として皆様方と集い、少しでも心豊かに暮らせる社会となりますよう、法然上人の教えの現代的意義を説いてまいりたく存じます。

 社会的役割を担って生きることが現代における生きがいとなっておりますが、寺は参っていただく処ではなく、会社では肩書があり、家に帰られても家での役割に押し潰されそうな時に、肩書や役割を外して帰って来ていただき、慈悲に溢れる佛と向き合い、楽になっていただく処です。本年も心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい、「阿弥陀さん、ただいま!」と。

                                法然院  梶田真章


「秋季伽藍内特別公開」

11月1日(日)〜7日(土)

午前9時〜午後4時

文化財保存協力料:800円

 方丈の重要文化財の襖絵、堂本印象の襖絵、大書院の龍の襖絵などをご鑑賞下さい。随時、法話もいたしております。法話の時刻は毎日変わります。ご聴講ご希望の方は当日の朝に時刻をお問い合わせ下さい。合掌


「河田悌一写真展」
〜古今東西 塔と人と〜

11月3日(火・祝)〜8日(日)

午前10時〜午後4時

鑑賞無料

於 講堂


「朝日カルチャーセンター京都 公開講座 佛教で生きる」

11月4日(水)、12月2日(水)

午前10時半〜正午

講師:梶田真章

         11月4日(水) 「天台宗の僧の言葉で学ぶ佛教」

         12月2日(水) 「真言宗の僧の言葉で学ぶ佛教」

於 朝日カルチャーセンター京都(河原町通三条上ル東側 京都朝日会館8階)

受講料 有料

お申し込みは朝日カルチャーセンター京都(Tel.075-231-9693)へ

インターネット予約 http://www.asahi-culture.co.jp


「第131回 法然院 森の教室」
『文化を伝える、文化が伝わる』

11月 8日(日)

午後4時半〜午後7時(午後4時開場)

於 本坊

  第1部 「山野の色を染める」      講師:吉岡幸雄さん
                         (染司よしおか当主、染色家)

  第2部 「子どもたちに伝えたい文化」  講師:山極寿一先生
                         (京都大学総長、霊長類学者)

参加費:1000円

フィールドソサイエティー賛助会員:500円

中学生以下:無料

お申し込み不要です。

お問い合わせは、
法然院森のセンター・フィールドソサイエティー(Tel.075-752-4582)へ


「東北関東大震災 物故衆生月忌追悼法要」

11月11日(水)

午前11時

於 本堂

参加 志納

 地震発生から4年8ヶ月。追悼や復興への決意を何らかの形で表現されたい方はお集まり下さい。

 志納されたお金は福島の子どもたちの沖縄での保養プロジェクトや放射能市民測定室での甲状腺の検診プロジェクトに取り組む「未来の福島こども基金」へ寄付させていただきます。


「上田紀行著『人間らしさ〜文明、宗教、科学から考える〜』(*)を読む」
第2回

*角川新書

11月12日(木)

午後1時半〜3時45分

 「第2章 人間らしさを問い直す」「第3章 利他の社会を顧みる」を題材に語り合います。

参加料 御志納

ご参加いただける方はテキスト(864円)をご購入の上、事前にお読み下さい。


「第35回 ちおん舎・新・染屋町寄席」

11月12日(木)

午後7時(午後6時半開場)

於 ちおん舎

京都市中京区衣棚通(烏丸通から西へ三筋目)三条上ル西側

Tel.075-221-7510]

出演


森乃石松

「お楽しみ」「高津の富」

桂 二乗

「強情灸」「植木屋娘」

参加料:ご予約 1700円、 当日 2000円

お問い合わせ・ご予約は法然院サンガまで


「法然院 森の教室 30周年記念講演会」

11月15日(日) 午後2時〜4時半(午後1時半開場)

於 本坊

これまでの活動の振り返りと、記念講演

記念講演
「子どもたちと森」


講師:今森光彦さん
(写真家、ペーパーカットアーティスト)

定員:100名

参加費:1000円

フィールドソサイエティー賛助会員:500円

中学生以下:無料

お申し込みは法然院森のセンター・フィールドソサイエティー

Tel.075-752-4582

E-mail:moricent@deluxe.ocn.ne.jp


「あじむら耕雲『森のやきもの展』」

11月17日(火)〜23日(月・祝)

午前10時〜午後4時半

鑑賞無料

於 南書院


「朝日カルチャーセンター中之島教室」
現地講座
「法然院で聴く『歎異抄』の教え」

11月17日(火) 午前10時半〜正午

講師:梶田真章

参加料 3024円

お申し込みは朝日カルチャーセンター中之島教室(Tel.06-6222-5222)まで


「中村 元著『往生要集(源信著)を読む』(*)を読む」
第6回

*講談社学術文庫

11月19日(木)

午後1時半〜3時45分

参加 志納

於 本坊

講師:梶田真章

参加料 志納

(テキストをお持ちでない方は別に1000円が必要です。)

 中村 元先生の解説により『往生要集』をご一緒に読んでいます。ご参加をお待ち申し上げております。


「クメール伝統織物研究所(IKTT)展示会」

11月20日(金)〜22日(日)

午前10時〜午後4時
(20日は正午から)

於 庫裏玄関

 IKTTの活動はカンボジアの内戦の中で途絶えかけていた伝統織物の復興を課題に1995年に始まりました。 2000年からは拠点をシエムリアプに移し、若い世代への伝承を行っています。

 http://ikttjapan.blogspot.jp/

「森本喜久男IKTT所長による報告会
『シエムリアップ 現地からの報告2015』

11月21日(土)

午後1時

於 本坊


「グループいぶき 第11回 邦楽コンサートの夕べ」

11月21日(土)

午後5時(午後4時半開場)

参加無料

於 本坊

プログラム


「大河の響き」

「雲の流れに」

「秋風の辞」

「胡笳の歌」

「火の山の道」

「海のアラベスク」

「民謡組曲AKITA」

出演


箏・三絃・十七絃:

飯田理恵、近藤節子、田中美津子、友森明子、松末爲久子

 尺八:

加藤 豊、佐々木翠越、野口虚琢、松末博司、吉田 靖

参加料:ご予約 3000円、当日 3500円

ご予約・お問い合わせは Tel.090-9624-6900

Mail:hana_bachisu@yahoo.co.jp HP http://hanabachisuyo.blogspot.jp


「平家物語と法然上人」
〜諸行無常なる世を生きる〜

11月22日(日)

午後4時(午後3時半開場)

於 本坊

   第1部 「法然上人と源氏の武者たち」   講師:梶田 真章

   第2部 「粟津ヶ原」「敦盛」       筑前琵琶:片山旭星(きょくせい)

参加料 ご予約:2000円 当日:2500円 中高校生:1000円(ご予約・当日共)

お申し込みは法然院サンガまで


「お寺でボサノヴァ」
Duo Sonorosso
20周年記念ライブ

11月23日(月・祝)

午後6時(午後5時半開場)

於 本堂

出演


トロンボーン:Tommy     

   ギター:溝淵仁啓(まさし)

参加料:ご予約 2500円、当日 3000円

ご予約は法然院サンガまで


「朝日カルチャーセンター京都教室 公開講座」
『紅葉の法然院で聴く 諸行無常の世を生きる』

11月24日(火)

午前10時半〜午後1時

講師:梶田真章

参加料 5076円〔昼食代を含みます〕

於 本坊

お申し込みは朝日カルチャーセンター京都教室(Tel.075-231-9693)まで


「第10回 悲願会」
悲願に生きる菩薩行の実践

〜一切衆生の成佛を信じ、被災者の悲しみに心を重ね、
被災地の復興に関わる決意を表し、
各々が今後の生き方や社会のしくみ作りについて考える5日間〜

11月25日(水)〜29日(日)

南無阿弥陀佛

 2011年3月11日(金)午後2時46分に発生した東北地方から関東地方にかけての太平洋沖を震源域とするマグニチュード9.0の地震と、地震に伴う津波による東日本大震災によって他界された方々、更には犬・猫・牛・豚・鶏・水族館の魚など、ヒト以外の動植物を含む生きとし生けるものの成佛を信じるために地震の翌日から「東北関東大震災物故衆生之霊」の位牌を安置して念佛を唱え、毎月11日には追悼法要を厳修いたしております。

 当院本堂の片隅から「三陸海嘯(かいしょう)(津波のこと)横死(おうし・不慮の死)者諸群霊」の位牌が見つかり、1896(明治29)年6月15日に発生し21,959人の死者・行方不明者を出した明治三陸地震(マグニチュード8.2〜8.5)、あるいは1933(昭和8)年3月3日に発生し、3,064人の死者・行方不明者を出した昭和三陸地震(マグニチュード8.1)の際にも、法然院では死者・行方不明者の成佛を信じるために念佛が唱えられていたことが解りました。2011年5月1日〜7日と11月21日〜27日、2012年4月30日〜5月6日と11月26日〜12月2日、2013年4月30日〜5月6日と11月27日〜12月1日、昨年5月2日〜6日と11月26日〜30日、本年5月2日〜6日には「悲願会」と称し、被災者の悲しみに心を重ねる期間とし、法要、コンサート、茶会、慈悲市(バザー)などを実施いたしました。2013年5月21日〜23日には「平泉・陸中海岸 祈りの旅」を実施し、平泉町の中尊寺と毛越寺、大槌町の浄土宗大念寺と曹洞宗江岸寺、釜石市の根浜海岸、宮古市の浄土ヶ浜などで念佛を唱えました。大念寺では本堂に並べられた身元不明の多数のご遺骨の前で手を合わせ念佛を唱えました。大地震、大津波と大火災で全ての伽藍を失った江岸寺では墓石は散在したまま、プレハブの本堂でお勤めが行なわれ、御住職は仮設住宅から寺に通っておられるとのことでした。2014年6月16日〜18日には「いわき市・松島町・南三陸町 祈りの旅」を実施し、いわき市の願成寺(白水阿弥陀堂)と阿弥陀寺、松島町の円通院、石巻市立大川小学校前、南三陸町の上山八幡宮と荒島を目前に臨む砂浜などで追悼の念佛を唱えました。いわき市では子どもたちへの放射能の影響を心配されている保護者の方と気にされていない親御さんとの間で共有できないわだかまりが広がっているようでした。宮城県の海岸沿いでは地域によって復旧のスピードに差があることを実感いたしました。

 本年は7月6日〜8日に「南三陸海岸 祈りの旅」を実施し、宮城県松島町、石巻市の石巻復興支援ネットワークと石巻市立大川小学校跡地、南三陸町の防災対策庁舎跡と上山八幡宮、気仙沼市の岩井崎、唐桑半島、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松と普門寺、大船渡市の大船渡保育園、酔仙酒造大船渡蔵などを訪ね、大津波により生徒74名、教職員10名、スクールバスの乗務員が他界された石巻市立大川小学校跡地、防災無線で避難を呼びかけられた遠藤未希さん[南三陸町危機管理課職員、24歳]など41名が他界され、短くとも2031年までは宮城県が管理し震災遺構として保存されることになった南三陸町防災対策庁舎跡地、陸前高田市の普門寺などで「東北関東大震災 物故衆生 追悼の念佛」を唱えました。南三陸町や陸前高田市では山を崩して市街地を嵩上げする盛土工事の真最中でしたが、市街地の嵩上げが未来に向けて最善の選択なのかどうか改めて疑問を感じました。また動いていない重機が道端に多数見られるなど人手不足は深刻なようでした。気仙沼市の唐桑半島ビジターセンターの職員の方が「東京オリンピックが決まらなければ復興のスピードはもっと速いはずですが…」とおっしゃっていたのが心に残りました。石巻復興支援ネットワークの兼子佳恵様と山口智大様、南三陸石けん工房の厨勝義様、上山八幡宮の工藤真弓様、気仙沼市の丸光製麺(株)の熊谷敬子様、大船渡保育園の皆様方など、今後も被災地の方々との個人的な繋がりを大切にしながら被災者・被災地に関わらせていただこうと思います。

 東北地方太平洋沖地震と大津波、福島第一原子力発電所の事故から4年7か月が経ちましたが、福島県だけではなく岩手県と宮城県沿岸部も決して大震災後ではなく大震災真只中です。佛教における「悲願に生きる」とは一切衆生の成佛を願い、全ての生きとし生けるものに対する慈しみと悲しみの想いを表す行を実践することにあると存じます。被災者全員が大地震前の日常を取り戻されるまでには未だ道半ばです。引き続き、被災者の哀しみに心を寄り添う想いを表すべく、11月25日(水)〜11月29日(日)に第10回「悲願会」と称し、法要、コンサート、慈悲市(バザー)、美術作品の展示、茶会などを執り行います。

 皆様方からの浄財は現地で被災者支援をされている団体に寄付いたします。ご友人・知人をお誘いになられ、多数の皆様方が被災者に心を重ねる想いを表して下さいますよう、ご参加をお待ち申し上げております。合掌

                               2015年10月26日
                               法然院 貫主 梶田真章

11月25日(水)

午前10時半

「東北関東大震災 物故衆生 追悼法要」

参加料 志納


午前11時〜11時45分

「法話『絆と縁、愛と慈悲〜大震災の真只中で〜』

梶田真章

参加料 志納


午後0時15分〜0時45分

「コンサート」

インディアンフルート・オカリナ:友枝良平

参加料 志納


午後1時〜1時45分

「コンサート」

ギター弾き語り:阿部ひろ江

ダンス:赤子

参加料 志納


午後2時〜3時

「インド古典音楽コンサート」

バーンスリー:池田 剛

タブラ:藤澤ばやん

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「コンサート」

笛いろいろ:山本公成

リトアニア琴:山本ほしこ

参加料 志納


午後4時15分〜5時

「コンサート」

筑前琵琶:片山旭星

参加料 志納


午後5時15分〜6時

「コンサート」

ヴァイオリン:鷲山かおり

参加料 志納

11月26日(木)

正午〜午後0時45分

「コンサート」

ソプラノ・ピアノ:柱本めぐみ

参加料 志納


午後1時〜1時45分

「アーリーミュージック コンサート」

ソプラノ:平井満美子

リュート:佐野健二

参加料 志納


午後2時〜2時45分

「コンサート」

ヴァイオリン:塩見裕子

オーボエ:呉山平煥

箏:福原左和子

参加料 志納


午後3時〜3時半

「第224回 善気山念佛会」

本堂にてご一緒にお経を唱えます。

参加料 志納


午後3時半〜4時15分

「法話『さまざまな供養について』」

梶田真章

参加料 志納

午後4時半〜5時15分


「コンサート」

歌・ギター:リピート山中

参加料 志納


午後5時15分〜6時

「新釋『牡丹灯籠』」

朗読:まつむら眞弓(女優)

参加料 志納

11月27日(金)

午前10時〜午後3時

「展示と販売」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 アート部


午後1時〜1時45分

「邦楽コンサート」

尺八:米村鈴笙

箏:中 眞希子

参加料 志納


午後2時〜3時

「コンサート」

歌・ギター:秋人

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「南と東のインド舞踊」

東インド古典舞踊:野中ミキ、田村智子

南インド古典舞踊:金澤倫子

参加料 志納


午後4時15分〜5時15分

「活動紹介と演奏」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 音楽部

音楽療法士+若者たち

参加料 志納

11月28日(土)

正午〜午後0時45分

「ボサノバコンサート」

歌:田中愛子、田中志保

ギター:溝渕啓太

参加料 志納


午後1時〜4時

「慈悲市(バザー)〜被災者に心を寄せて〜」

於 庫裏玄関


午後1時〜1時45分

「コンサート」

藍花〜ランフォア〜

二胡:西村弥音子

ピアノ:西村美由喜

参加料 志納


午後2時〜3時

「邦楽コンサート」

尺八:岩本みち子

箏:林比路子

筑前琵琶:藤井真美

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「コンサート」

歌・バンジョー:北村 謙

参加料 志納


午後4時15分〜5時

「歌を連れて旅に出よう」

歌・ギター:鈴木こう

コントラバス:勝方 浩

フルート:片岡朋子、

鍵盤ハーモニカ:梶原玲子

参加料 志納

11月29日(日)

午前10時〜午後3時

「慈悲市(バザー)〜被災者に心を寄せて〜」

於 庫裏玄関


午前10時〜午後3時

「在釜」

広間にて薄茶を一服お召し上がり下さい。

席主:山猫軒茶の湯研究会 新居万太

会費:おひとり 1000円 (子供は無料)(被災者・避難者の方は無料)


午後1時〜1時20分

「コーラス」

OKAZAKI LITTLE POP STARS

参加料 志納


午後1時半〜2時

「詩集『一葉たより』より」

朗読:ひらのりょうこ 他

参加料 志納


午後2時15分〜3時

「コーラス」

歌:松井智惠 他

ピアノ:西村由紀子

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「日本舞踊と邦楽」

日本舞踊:西川流 西川影戀

尺八:岡田道明

柳川三味線・箏:伊藤志野

参加料 志納


午後4時半〜5時半

「コンサート」

歌:わサブロー

ギター:溝淵仁啓(まさし)

牲川(にえかわ)和希

参加料 志納

11月26日(木)

午前11時〜午後3時

「手打ちそば」

池田昌男

500円(限定 100食)

於 庫裏玄関

11月27日(金)、29日(日)

午後1時〜4時

「小さな工作教室」

はくさんまさたか

参加料 志納

於 南書院

11月29日(日)

午前10時〜午後3時

「紙芝居と駄菓子」

じゃんぼ

参加料 志納

於 庫裏玄関前

毎日 午後1時〜4時


美術作品の展示


「土の展示『innocence』」
(栗田宏一作)

「絵画『事故は起こった』『祈』『願』」
(畑ゑり子作)

「深井ゆうじん 詩の展覧会」

「縫物タペストリー『東に実りがくるように 米の一人千人針 3・1・1』」
(本山みかる 作)  

「墨彩画『繋がる』」
(嶋田敏夫作)

「繭オブジェ・墨彩画『浄』」
(Maqui作)


於 南書院

鑑賞料 志納

慈悲市(バザー)についてのお願い


 11月28日(土)、11月29日(日)に開く慈悲市(バザー)にご提供いただく品物を募集いたしております。 基本的に新品であればどんなものでもOKです。(薬品、刃物など危険なものは不可。)陶磁器、漆器などの器類、日用品・書籍(きれいなら古書でも可)、衣類(前回は被災地に直接送ったものもありました)、植物(苗、盆栽など)、手作りのもの、作品。

 ご提供いただける品物がございましたら11月21日(土)までに届くように法然院までお送り下さい(送り状に 『慈悲市』とお書き下さい。品名も御記入下さい)。法然院へ直接ご持参いただける方は、11月21日(土)まで の午前9時〜午後4時の間にお届け下さい。出来れば11月16日(月)〜21日(土)にお届け下さい。

お手伝いさん(スタッフ)募集のお知らせ


 11月22日(日)に行う「慈悲市」の出品物の仕分け作業、並びに11月28日(土)、11月29日(日)の「慈悲市」を手伝っていただける方、並びに11月25日(水)〜11月29日(日)の期間中、受付・準備・後片付けをお手伝いいただける方を募集いたしております。可能な方は下記までご一報下さい。

 お問い合わせは全て法然院サンガまでお願いいたします。合掌

                              2015年10月26日

                              法然院 貫主 梶田真章


〒606−8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30 法然院 内  法然院サンガ

Tel.090-1899-3689  E-mail:byakurenja25@docomo.ne.jp または Byakurenja@aol.com


「第224回 善気山念佛会(ぜんきさんねんぶつえ)」

11月26日(木)

午後3時〜5時45分

参加 御志納

於 本坊

ご予約不要です。ご都合のよい時刻からご参加下さい。

  第1部 午後3時 〜 3時半      おつとめ

                      本堂でご一緒にお経を唱えます。

  第2部 午後3時半 〜 4時15分   おはなし

                      「さまざまな供養について」 梶田真章

  第3部 午後4時半〜午後5時15分   おんがく

                      出演 リピート山中
                         (シンガー・ソングライター)

      午後5時15分〜6時      新釋 怪談『牡丹灯籠』

                      朗読:まつむら眞弓(女優)


「第46回 善気山専修(せんじゅ)念佛塾『歎異抄』を読む」
その4
第4条

12月 6日(日)

午後3時〜6時

    午後3時〜3時20分  念佛一会(いちえ)

                本堂にて念佛を唱えます。

    午後3時半〜6時    講話会

                書院にて阿満利麿先生のお話をお聴きし、
                後半は対話によって深めます。

参加料 1000円(当日、お納め下さい。)

お申し込み:電話、E-mailにて法然院まで。

テキスト『歎異抄』(阿満利麿 訳・注・解説])を購入される方は別に1000円が必要です。


特に記載のない限り、会場は法然院です。

ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 法然院 内
法然院サンガ

Tel. 090-1899-3689   Fax. 075-752-1083
E-mail:Byakurenja@aol.com
法然院のホームページ http://www.honen-in.jp/
法然院森のセンターのホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/


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お問い合わせ

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
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