法然院サンガ: 253

法然院サンガからのご案内

N-0253-J

平成25年10月29日更新

法然院サンガ

 南無阿弥陀佛。

 すっかり秋らしくなりました。境内では秋海棠(しゅうかいどう)、秋明菊(しゅうめいぎく)[貴船菊]、石蕗(つわぶき)が咲き、本堂の阿弥陀如来像前の須弥壇上には菊が並んでおります。9月16日の台風18号による強風で講堂東側の椎の大木が倒れたものの講堂に大きな被害は無く、幸いでした。伊豆大島などに甚大な被害をもたらした台風26号に続き、はるか南海上では猛烈な勢力だった台風27号による更なる被害が心配されたこの数日でしたが、次第に勢力が衰え日本列島から離れた南海上を東に通過して境内は無事でした。伊豆諸島の方々など被害に遭われた皆様方には心よりお見舞いを申し上げます。

 東北地方太平洋沖地震と大津波、福島第一原子力発電所の事故から2年以上が経ちますが、まだ大震災後ではなく大震災真只中の日本です。原子力発電は、たとえ発電所における事故がなくとも、ウラン採掘によりオーストラリアの先住民の居住地など鉱山周辺の大地を汚染し、発電所で働く作業員の方々に放射線による被曝を日常的に強い、膨大な時間に亘って廃棄できない放射能汚染物質を管理し続けなければならないという、人類を含め、地球上の生き物とは共存できない事業です。私は、福島第一原子力発電所の事故以降、原子力発電所の無かった日本に戻ることに明日への希望を見出したいと思います。

 サンガはサンスクリットで共同体を意味する言葉です。漢字では僧伽(そうぎゃ)と書き、これを略したのが僧です。従って元来の僧は出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信じ、実践する人々の集いを意味していました。ブッダ・佛(真理に目覚めた人)、ダルマ・法(真理・教え)、サンガ・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しているのです。800年前に法然上人(1133〜1212)は「どんな人間でも『南無阿弥陀佛』と唱えれば、一切の生きとし生けるものを佛に成らせようとする阿弥陀佛の本願の力(他力)によって阿弥陀佛が建立した清らかな世界(浄土)である極楽に往生(往き生まれること)し、阿弥陀佛のお導きによって悟らせていただくことができるから、『南無阿弥陀佛』と唱えて生きよ。」と教えられました。信心を定めて『南無阿弥陀佛』と唱えるのではなく、『南無阿弥陀佛』と唱えていると信心が定まってゆくのです。法然上人の佛教では『南無阿弥陀佛』を唱えながら、この世で何を願い、如何に実践して生きてゆくのかは個々の意思に任されています。

 世界では出口の無い戦い、痛ましい事件が続き、日本では未曾有の震災が発生しておりますが、お釈迦さまが説かれた縁起(生かされて生きている)という真理を実感し、心に余裕のあるときには慈悲(生きとし生けるものに対する分け隔ての無い大いなる友愛と心を寄り添わせる同情)の精神に基づいて、他人ではなく仲間とともに生きる社会であるという意識を持って、こだわらず、みかえりを求めず、生かされていることの感謝の表現として、出来るときに、出来る対象に、出来るかたちで、布施<法施(佛教を説く)・財施(金品を差し出す)・無財施(柔和な顔、穏やかな眼差し、身体を他者のために使う等)・無畏施(安心を与える)>に代表される菩薩行を実践することを理想としつつ、煩悩にまみれ、善悪ではなく損得ばかり考えて生きている自己中心的な己の現実を見つめながら、法然院という場をお預かりし、信心の確立、学び、安らぎ、出会いの場として皆様方と集い、少しでも心豊かに暮らせる社会となりますよう、法然上人の教えの現代的意義を説いてまいりたく存じます。

 社会的役割を担って生きることが現代における生きがいとなっておりますが、寺は参っていただく処ではなく、会社では肩書があり、家に帰られても家での役割に押し潰されそうな時に、肩書や役割を外して帰って来ていただき、慈悲に溢れる佛と向き合い、楽になっていただく処です。本年も心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい、「阿弥陀さん、ただいま!」と。

                                法然院  梶田真章

 当院の伽藍の維持は檀信徒からの布施によってなされておりますが、境内の環境保全には年間500万円以上かかりますので広く御寄付を募っております。ご協力いただける方は、郵便振替用紙の通信欄に「寄付」とご記入いただき、お払い込み下さい。何卒宜しくお願い申し上げます

郵便振替口座番号:01050−4−60318
加入者名:本山獅子谷法然院

 法然院をお預かりして29年近く、この間の想いを同人誌『連続無窮』第10号(1200円)に、一昨年3月11日の東北地方太平洋沖大地震、福島第1原子力発電所の事故以降半年間の想いを同人誌『連続無窮』第11号(1200円)に、昨年3月14日の京都水族館開業についての想いを同人誌『連続無窮』第12号(1200円)に、「黙祷」という習わしが広まっていることについての念佛者としての想いを同人誌『連続無窮』第13号(1200円)に、私の話を聞いて下さる皆様方との対話の様子について同人誌『連続無窮』第14号(1200円)に、書くことと語ることについての想いを同人誌『連続無窮』第15号(1200円)に書かせていただきました。ご一読賜れば幸いでございます。合掌


「豊増一雄 瓷器展」

10月28日(月)〜11月 3日(日・祝)

午前10時〜午後4時半(最終日は午後3時まで)

無料

於 講堂

お問い合わせ:陶房七〇八

佐賀県西松浦郡有田町南山丁709−4

会場直通電話 080-1770-7708


「秋季 伽藍内特別公開」

11月 1日(金)〜 7日(木)

午前9時〜午後4時

文化財保存協力料 800円

本堂で本尊阿弥陀如来像に御参拝いただいた後、方丈の狩野光信(1565〜1608)筆の襖絵(重要文化財)、 堂本印象(1891〜1975)筆の抽象画の襖絵、方丈庭園、大書院などをご鑑賞下さい。随時、法話もいたして おります。法話の時刻は毎日変わります。ご聴講ご希望の方は当日の朝に時刻をお問い合わせ下さい。 合掌


「祈り 富永成風 展」

11月 1日(金)〜 7日(木)

午前10時〜午後4時

無料

於 南書院

連絡先 〒601−1121 京都市左京区静市静原町732

seifu@seifu-japan.com


「『美のある生活』展」

11月 6日(水)〜10日(日)

午前10時〜午後5時(最終日は午後3時まで)

無料

於 講堂

出品作家


川野恭和(白磁)、西川孝次(ガラス)、伏見眞樹(漆)、桐山浩実(竹)

お問い合わせ:Tel.097-582-2314 E-mail:kiriyama_clarinet_r13@yahoo.co.jp


「第23回 ちおん舎・新・染屋町寄席」

11月8日(金)

午後7時(午後6時半開場)

於 ちおん舎

(京都市中京区衣棚通、烏丸通から西へ三筋目)三条上ル西側

Tel.075-221-7510)

出演


桂 鯛蔵・・・・・「開口一番」「お楽しみ」

桂 ちょうば・・・「お楽しみ」「親子茶屋」

参加料  ご予約 1700円  当日 2000円

お問い合わせ・ご予約は法然院サンガまで


「東北関東大震災 物故衆生 月忌 追悼法要」

11月11日(月)

午前11時

参加 志納

於 本堂

地震発生から2年8ヶ月。追悼や被災者に心を寄せるお気持ちを何らかの形で表現されたい方は お集まり下さい。志納されたお金は「未来の福島こども基金」へ寄付させていただきます。合掌


「藤原真理 無伴奏チェロの夕べ Vol.8」

11月12日(火)

午後7時(午後6時半開場)

於 本堂

プログラム


バッハ

無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010

無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調  BWV1012

参加料:一般 ご予約:3000円 当日:3500円

小学生・中学生・高校生・大学生・22歳以下の勤労者 1500円

乳幼児の方はご参加いただけません。

定員 200名(ご予約で満席の場合、当日券はございません。)

お申し込み:電話またはE-mailにて法然院サンガまでご予約下さい。

全自由席(座布団席・椅子席)


「中村桂子著『科学者が人間であること』を読む」
第1回

11月14日(木)

午後1時半〜3時45分

参加料 志納

於 本坊

「はじめに」と、第1章「生きものである」ことを忘れた人間を題材に語り合います。

ご参加いただける方はテキスト(岩波新書 800円)をご購入の上、事前にお読み下さい。


「津軽三味線とタブラ(インドの太鼓)のDUO〜魂の響き〜」

11月18日(月)

午後7時(午後6時半開場)

於 本坊

出演


津軽三味線:佐藤通弘    タブラ:吉見征樹  

参加料 ご予約 3000円 当日 3500円

ご予約は法然院サンガまで


「朝日カルチャーセンター京都教室」
公開講座 紅葉の法然院で聴く
『ままならぬ世を生きる〜人はなぜ苦しいのか〜』

11月21日(木)

午前10時半〜12時半

講師:梶田真章

参加料 4935円(昼食代を含みます)

於 本坊

お申し込みは朝日カルチャーセンター京都教室[Tel.075-231-9693]まで


「『仏教入門』(三枝充悳(さいぐさみつよし)著・岩波新書)を読む」
第15回

11月21日(木)

午後1時半〜3時45分

於 本坊

講師:梶田真章

参加料 志納

テキストをお持ちでない方は、別に850円が必要です。


「第7回 善気山 室内楽の夕べ」

11月21日(木)

午後7時(午後6時半開場)

於 本堂

出演


ヴァイオリン:泉原隆志、西尾恵子

ヴィオラ  :大島 亮     

チェロ   :上森祥平     

クラリネット:小谷口直子    

プログラム


ラヴェル(フランス、1875〜1937)・・・弦楽四重奏曲 ヘ長調          
                       <1903年作曲>           

ブラームス(ドイツ、1833〜1897)・・・クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115
                       <1891年作曲>            

参加料:ご予約 2500円 当日 3000円 中高校生 1500円

ご予約は法然院サンガまで


「クメール伝統織物研究所(IKTT)展示会」

11月22日(金)〜24日(日)

午前10時〜午後4時(22日は正午から)

於 庫裏玄関

クメール伝統織物研究所は1995年にカンボジアの内戦の中で途絶えかけていた伝統の織物の復興を課題にその活動を始めました。2000年からは拠点をシエムリアプに移し、伝統的織物の保存と活性化を目指し若い世代への伝承を行ってきています。

HYPERLINK "http://iktt.esprit-libre.org/" http://iktt.esprit-libre.org/

毎年恒例の製品の展示会と販売会です。活動の支援に是非ご協力下さい。


「森本喜久男IKTT所長による報告会『シエムリアップ 現地からの報告2013』」

11月24日(日)

午後1時

於 本坊


「第2回 尺八本曲を聴く集い」

11月24日(日)

午後4時半〜(午後4時開場)

出演:石川利光

於 本坊

参加料:ご予約 1500円 当日 2000円 中高校生 800円(ご予約・当日共)

尺八は元来、虚無僧などによる独奏楽器であり、明治時代から三味線や箏などとの合奏が始まりました。尺八独奏の古典曲を 本曲と申します。今回は、全曲異なる尺八で演奏していただく意欲的な演奏会です。ご参加をお待ち申し上げております。


「朝日カルチャーセンター中之島教室」
公開講座 紅葉の法然院で聴く
『最愛の人の死を乗り越えて〜佛教は死をどのように考えるか〜』

11月26日(火)

午前10時半〜正午 

講師:梶田真章

参加料 2940円

於 本坊

お申し込みは朝日カルチャーセンター中之島教室(Tel.06-6222-5222)まで


「第200回 善気山念佛会(ぜんきさんねんぶつえ)」

11月26日(火)

午後3時〜6時15分

参加志納

於 本坊

プログラムの一部へのご参加も歓迎いたします。

第3部にご参加の方は、事前にご予約下さい。

定員 60名

第1部 午後3時 〜 3時半   おつとめ

                 本堂でご一緒にお経を唱えます。

第2部 午後3時半〜4時45分  記念対談「お寺の未来」

                 松本紹圭(未来住職塾 塾長)×梶田真章

第3部 午後5時〜6時15分   芸能を楽しむ

                 出演:

                 オオタスセリ(歌&コント)

                 田中悠美子(義太夫三味線&語り)


「善気山念佛会 200回記念懇親会」

11月26日(火)

午後6時半〜8時

参加料 2000円

定員 60名

準備の都合上、ご参加下さる方は11月20日までに法然院サンガまでお申し込み下さい。


「第45回 法然院 夜の森の教室」
『科学者が人間であること〜大震災を経てなお変われぬ日本へ〜』

11月27日(水)

午後7時〜8時半(午後6時半開場)

お話:JT生命誌研究館館長 中村桂子先生

参加料:一般・大学生 1000円 高校生以下

無料

定員 80名

ご予約は法然院サンガまで


第6回「悲願会(ひがんえ)
悲願に生きる菩薩行の実践

〜第2報〜

一切衆生の成佛を信じ、被災者の悲しみに寄り添い、被災地の復興に関わる決意を表し、
各々が今後の生き方や社会のしくみ作りについて考える一週間

南無阿弥陀佛

一昨年3月11日(金)午後2時46分に発生した東北から関東地方にかけての太平洋沖を震源域とするマグニチュード9.0の地震と、地震に伴う津波による東日本大震災によって他界された方々、更には犬・猫・牛・豚・鶏・水族館の魚など、ヒト以外の動植物を含む生きとし生けるものの成佛を信じるために地震の翌日から「東北関東大震災物故衆生之霊」の位牌を安置して念佛を唱え、毎月11日には追悼法要を厳修いたしております。当院本堂の片隅から「三陸海嘯(かいしょう)[津波のこと]横死(おうし)[不慮の死]者諸群霊」の位牌が見つかり、1896(明治29)年6月15日に発生し、21,959人の死者・行方不明者を出した明治三陸地震(マグニチュード8.2〜8.5)、あるいは1933(昭和8)年3月3日に発生し、3,064人の死者・行方不明者を出した昭和三陸地震(マグニチュード8.1)の際にも法然院では死者・行方不明者の成佛を信じるために念佛が唱えられていたことが解りました。一昨年の5月1日〜7日と11月21日〜27日、昨年の4月30日〜5月6日と11月26日〜12月2日、本年4月30日〜5月6日には「悲願会」と称し、一切衆生の成佛を祈り、被災者に心を寄せ、被災地の復興にかかわる決意を表す1週間とし、法要、コンサート、茶会、慈悲市(バザー)、対話の時間などを実施いたしました。本年5月21日〜23日には「平泉・陸中海岸 祈りの旅」を実施し、平泉の中尊寺と毛越寺、大槌町の浄土宗大念寺と曹洞宗江岸寺、釜石市の根浜海岸、宮古市の浄土ヶ浜などで念佛を唱えました。大念寺では本堂に並べられた身元不明の多数のご遺骨の前で手を合わせました。大地震、大津波と大火災で全ての伽藍を失った江岸寺では墓石は散在したまま、プレハブの本堂でお勤めが行なわれ、御住職は仮設住宅から寺に通っておられるとのことでした。

東北地方太平洋沖地震と大津波、福島第一原子力発電所の事故から2年7か月が経ちましたが、福島県だけではなく岩手県沿岸部も決して大震災後ではなく大震災真只中でした。佛教における「悲願に生きる」とは一切衆生の成佛を願い、全ての生きとし生けるものに対する慈しみと悲しみの想いを表す行を実践することにあると存じます。被災者全員が大地震前の日常を取り戻されるまでには、まだまだ長い時間を要します。引き続き、被災者の哀しみに心を寄り添う想いを表すべく、11月27日(水)〜12月1日(日)までを第6回「悲願会」と称し、法要、コンサート、慈悲市(バザー)、美術作品の展示、茶会などを執り行います。まだ少しプログラムに空き時間がございますので、ご出演いただける方は御一報下さい。集まったお金は現地で被災者支援をされている団体に寄付いたします。 ご友人・知人をお誘いになられ、多数の皆様方が被災者に寄り添う想いを表して下さいますよう、ご参加をお待ち申し上げております。 合掌

                                      梶田真章

11月27日(水)

午前10時〜午後3時

「展示と販売」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 アート部


午後1時〜1時20分

「東北関東大震災物故衆生之霊追悼法要」

参加料 志納


午後1時半〜2時10分

「コンサート」

秋人(シンガーソングライター)

参加料 志納


午後2時20分〜3時

「インド舞踊とワークショップ」

野中ミキ

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「活動紹介と演奏」

NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会 音楽部

音楽療法士 + 若者たち

参加料 志納


午後7時〜8時半(午後6時半開場)

「第45回 法然院 夜の森の教室」
『科学者が人間であること』
〜大震災を経てなお変われぬ日本へ〜

お話:JT生命誌研究館 館長 中村桂子 先生

参加料 一般・大学生 1000円

高校生以下 無料

定員 80名

ご予約は法然院サンガまで

11月28日(木)

午後1時〜1時45分

「邦楽コンサート」

邦楽ユニット『那々』

岩本みち子(尺八)、林 比路子(箏)、藤井真美(筑前琵琶)

参加料 志納


午後2時〜3時

「アラブ音楽」

常味裕司(ウード・アラブの弦楽器)

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「アーリーミュージック コンサート」

平井満美子(ソプラノ)、佐野健二(リュート)

参加料 志納


午後7時〜8時半

「被災地を取材して(仮題)」

お話:毎日新聞東京本社編集委員 萩尾信也さん

萩尾さんは、2011年に被災地を取材され、
「三陸物語」として毎日新聞に連載、
同名の著書を出版され、
2012年に日本記者クラブ賞を受賞されています。

11月29日(金)

午後1時〜1時45分

「コンサート」

片山旭星(筑前琵琶)、友枝良平(インディアンフルート)

参加料 志納


午後2時〜2時45分

「邦楽コンサート」

米村鈴笙(尺八)、中 眞希子(箏)

参加料 志納


午後3時〜4時

「コンサート」

山本公成(サックス他)、山本ほしこ(リトアニア琴)

参加料 志納

11月30日(土)

午後0時半〜0時45分

「ダンス・パフォーマンス」

たまる まちこ

参加料 志納


午後1時〜4時

「慈悲市(バザー)〜被災者に心を寄せて〜」

於 庫裏玄関


午後1時〜1時45分

「コンサート」

藍花〜ランフォア(二胡とピアノのデュオ)

西村弥音子(二胡)、西村美由喜(ピアノ)

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「コンサート」
rimacona
(歌とキイボード)

参加料 志納

柳本奈都子(歌)、原 摩利彦(キイボード)


午後4時15分〜5時

「歌を連れて旅に出よう」

トランジスタ・ララバン

参加料 志納

脇 秀樹(歌・ギター)  

鈴木こう(歌・ギター)  

勝方 浩(コントラバス) 

片岡朋子(フルート)   

梶原玲子(鍵盤ハーモニカ)

12月1日(日)

午前10時〜午後3時

「慈悲市(バザー)〜被災者に心を寄せて〜」

於 庫裏玄関


午前10時〜午後3時

「在釜」

広間にて薄茶を一服お召し上がり下さい。

席主:山猫軒茶の湯研究会 新居万太

会費:おひとり 1000円 (子供は無料)(被災者・避難者の方は無料)


午後1時〜1時45分

「コンサート」

リピート山中(シンガーソングライター)

参加料 志納


午後3時15分〜4時

「コンサート」

阿部ひろ江(シンガーソングライター)

参加料 志納


午後4時半〜5時45分

「コンサート」

溝淵仁啓(まさし)と仲間たち

参加料 志納

毎日

午後1時〜4時

美術作品の展示

「土の展示『innocence』」
(栗田宏一作)

「縫物タペストリー『東に実りがくるように 米の一人千人針 3・1・1』」
(本山みかる作)

「インスタレーション『梵』」
(Maqui作)

「『Pray』 祈り」
(画家 ムムリク作)

「絵画『事故は起こった』『祈』『願』」
(畑ゑり子作)

「深井ゆうじん 詩の展覧会」

於 南書院

鑑賞料 志納


毎日午後1時〜4時

ワークショップ「東北に寄せる千人針」

東北の人々に寄せる思いを赤い糸で布に玉結びをすることで表し、
一目(ひとめ)に込められた皆様方の『気』(エネルギー)を集めて
大きなタペストリーを育てます。

11月30日(土)、12月1日(日)

午後1時〜4時

「小さな工作教室」

はくさん まさたか

於 南書院

参加料 志納


慈悲市(バザー)についてのお願い

11月30日(土)、12月1日(日)に開く慈悲市(バザー)にご提供いただく品物を募集いたしております。 基本的に新品であればどんなものでもOKです。(食品、薬品、刃物など危険なものは不可。)

陶磁器、漆器などの器類、日用品 ・書籍(きれいなら古書でも可)、衣類(前回は被災地に 直接送ったものもありました)、植物(苗、盆栽など)、手作りのもの、作品。

ご提供いただける品物がございましたら11月22日(金)までに届くように法然院までお送り下さい(送り状 に『慈悲市』とお書き下さい。品名も御記入下さい)。法然院へ直接ご持参いただける方は、11月22日(金) までの午前9時〜午後4時の間にお届け下さい。出来れば11月18日(月)〜22日(金)にお届け下さい。


お手伝いさん(スタッフ)募集のお知らせ

11月23日(土・祝)に行う「慈悲市」の出品物の仕分け作業、並びに11月30日、12月1日の「慈悲市」を お手伝いいただける方、並びに11月27日〜12月1日の期間中、受付・準備・後片付けをお手伝いいた だける方を募集いたしております。可能な方は下記までご一報下さい。


お問い合わせは全て法然院サンガまでお願いいたします。合掌

法然院 梶田真章

2013年 10月 26日

〒606−8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30 法然院 内  法然院サンガ

Tel.090-1899-3689  E-mail:byakurenja25@docomo.ne.jp または Byakurenja@aol.com


特に記載のない限り、会場は法然院です。

ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 法然院 内
法然院サンガ

Tel. 090-1899-3689   Fax. 075-752-1083
E-mail:Byakurenja@aol.com
法然院のホームページ http://www.honen-in.jp/
法然院森のセンターのホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/


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お問い合わせ

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com