法然院サンガ: 135
ほ 法然院サンガからのご案内
N-0135-J
UPDATE: 2004/03/22
法然院サンガ
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南無阿弥陀佛。
サンガは、サンスクリット語で共同体を意味する言葉です。したがって、元来の僧は出家者一人一人を表わす言葉ではなく、佛教を信ずる人々の集いを意味しました。 佛(真理を悟った人)・法(真理・教え)・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しているのです。 法然院には、皆様方の日常とは違う、ゆったりとした時間が流れていると思います。心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい。 但し、３月とはいえ寺はまだまだ冷えます。防寒にご留意の上、お出まし下さい。お待ち申し上げております。 また此度、友人の杉若恵亮さん（亀岡市法華寺住職、ボンズクラブ主宰）をメーンパーソナリティーとして日本初のNPO（特定非営利活動法人）による放送局「京都三条ラジオカフェ」で 新しくラジオ番組「京都三条・ボンズカフェ」を４月から始めることになりました。 ただ今、番組を支えて下さる個人並びに法人サポーターを以下の通り募集中です。小さなFM放送局ですので電波は京都の中心部しか届きませんが、 下記のB会員になっていただくと、放送内容を録音したCD,MD,カセットテープなどが毎月、届きます。 御支援の程、何卒宜しくお願いいたします。合掌 法然院 住職 梶田真章
個人サポーター協力 A会員 年額１２０００円（月々１０００円）定期的に番組情報を発送します。
法人サポーター協力 １口 月額 ５００００円（年間６０万）年間での御協力を基本と
お問い合わせ：「京都三条ボンズカフェ」事務局（担当：福井文雄、前田考一）
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第４回「“日本人”はどこからきた！？」
３月１６日（火）
午後７時〜９時
於 本坊
講師：佐古和枝さん（関西外国語大学 教授）
参加料１０００円
できれば予約下さい。お申し込みは法然院サンガまで
第１回「ようこそ考古学の世界へ」、第２回「ようこそ発掘現場へ」、
第３回「山陰の弥生王国〜妻木晩田（むきばんだ）遺跡〜」、３回とも素晴らしい内容でした。
今回は「日本人って簡単に言うけど日本人って何？」という素朴な疑問についての答えに繋がる
考古学の成果を語っていただきます。皆様の御参加を心よりお待ち申し上げております。
梶田真章
佐古和枝
鳥取県米子市出身。同志社大学大学院修士課程修了。考古学専攻。
考古学の成果を広く一般に伝えるために、研究・執筆のかたわら、
市民講座やイベントを企画・主催する。
著書は「ようこそ考古学の世界へ」「考古学は楽しい 全３巻」「吉野ヶ里」など。
「玉城康四郎 著『華厳入門』を読む」第１０回
３月１８日（木）
午後１時半から３時半
於 本坊
参加料 志納
奈良の大佛さま（廬舎那佛）は華厳経の本尊であり、東大寺は華厳宗大本山です。
「一即一切、一切即一」を説く華厳経の世界に浸ってみたいと思います。
御参加をお待ち申し上げております。
「法話『彼岸会に因んで』」
３月２１日（日）
午後１時半〜３時
講師：梶田真章
於 本坊
参加料 志納
「第８４回 善気山念佛会（ぜんきさんねんぶつえ）」
３月２６日(金) 午後３時
参加 志納
ご予約不要です。プログラムの一部へのご参加も歓迎いたします。
第１部 午後３時〜３時半 おつとめ 本堂でご一緒に礼拝をいたします。
第２部 午後３時半〜４時１５分 おはなし 「佛さまの履歴書」 梶田真章
第３部 午後４時半〜５時半 邦楽を楽しむ 尺八：小山菁山 三味線：島田重弘
「寺越友枝さんの話を聴く会」
３月２７日（土）
午後２時
主催：寺越さんを京都に呼ぶ会（TEL.075-752-9274）
「鷲山かおり 無伴奏ヴァイオリンの夕べ」
３月２８日（日）
午後６時半（午後６時開場）
プログラムはバッハ他の予定です。
於 庫裏玄関
参加料 御予約１５００円 当日２０００円 定員７０名
満員になり次第、締め切ります。御予約は法然院サンガまで。
「春季 伽藍内特別公開」
４月 １日(木)〜７日（水）
午前９時半〜午後４時
入山料 ５００円
中庭の三銘椿が見頃を迎えます。方丈の襖絵や大書院の龍の襖絵などもご鑑賞頂けます。
法話「佛教各宗派入門」
４月 ３日（土） 午後１時半〜３時
講師：梶田真章
入山料５００円が必要です。
「法話」
４月 ４日（日）
午前１１時〜正午 法話「日本人の宗教心〜佛教と先祖教〜」
午後１時〜２時 法話「佛教の自然観〜輪廻と縁起〜」
午後３時〜４時 法話「法然・親鸞の人間観〜善人・悪人〜」
講師は何れも梶田真章です。伽藍内特別公開期間中のため
入山料５００円が必要です。
「高嶺久枝 琉球舞踊」
４月 ８日(木) 午後７時（午後６時半開場）
ゲスト：「月桃の花」歌舞団
於 本堂
参加料：
前売２０００円 当日２５００円
学生前売１０００円 当日１５００円
お問い合わせ：高嶺久枝京都公演事務局
TEL.0774-23-8932,090-3271-8514（角野さん）
「玉城康四郎 著『華厳入門』を読む」第１１回」
４月１５日（木）
午後１時半〜３時半
於 本坊
講師：梶田真章
参加料：志納
「スーザン・オズボーンコンサート
“あいをよる おもいをつなぐ”」
４月１５日（木）
午後７時（午後６時半開場）
第一部：対談 梶田真章（法然院住職）、スーザン・オズボーン（歌手）
龍村ゆかり（プロヂューサー）、うさぶろうさとう（うさとの服デザイナー）
第二部：コンサート 出演：スーザン・オズボーン（歌）、木原健太郎（ピアノ）
参加料 ４０００円（前売）５０００円（当日）
チケットのお申し込み：郵便局備え付けの振替用紙に住所、氏名、電話番号、
御希望枚数を御記入の上、チケット料金+郵送料８０円をお振込下さい。
口座番号 00940-1-35020
口座名 山田宣子
・関連企画
「うさとの服展示会“あいをよる おもいをつなぐ”」
４月１６日（金）〜１８日（日）
於 南書院
無料
共催：りらくしゃーRelaxiaー
お問い合わせ：りらくしゃーRelaxiaー山田宣子
TEL/FAX.075-761-8709
E-mail:YIB02630@nifty.ne.jp
「第５回法然院 夜の森の教室
『まず一緒にいようよ：森の歌からボノボの社会を考える』」
４月２１日（水）
午後７時〜９時
於 本坊
参加料：１０００円
講師：滋賀県立大学 人間文化学部教授 黒田末●（くろだすえひさ）先生
夜の法然院は、フクロウやムササビの声が聞こえ、昼間とはまた違った雰囲気を醸し出しており、
その風土に浸るだけで「人間も生物の一つの種にすぎない」という科学的真理を
謙虚に承認できる場です。第５回の講師として黒田すえひろ先生をお招きし
ボノボ（ピグミーチンパンジー）の穏やかでにぎやかな生活の紹介、
雄たちのマザコンの進化的意味を中心にお話いただきます。
先生は１９７４年〜８７年にアフリカのコンゴ民主共和国でボノボの社会・生態の研究、
１９８７年〜９９年にコンゴ共和国、ガボン共和国でゴリラとチンパンジーの種間関係の
研究に携わられた方です。多数の御参加をお待ち申し上げております。
合掌
法然院 住職 梶田真章
お申し込み： 当日参加も可能ですが、会場準備の都合上、出来れば法然院サンガまで御予約下さい。
黒田末●（くろだすえひさ）
１９８０年、京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。
京都大学理学部動物学科助手、同学科助教授を経て
１９９５年より滋賀県立大学人間文化学部教授。専門分野は人類学、地域文化学。
著書は『人類進化再考-社会生成の考古学』（以文社）
『ピグミーチンパンジー-未知の類人猿』（筑摩書房、以文社）
『科学的方法とは何か』（共著、中公新書）『自然学の未来-自然への共感』（弘文堂）など
特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は２４時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。
法 然 院
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 法然院 内
Tel. 090-1899-3689 Fax. 075-752-1083
E-mail：Byakurenja@aol.com
法然院のホームページ http://www.honen-in.jp
法然院森のセンターのホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/
お問い合わせ
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町３０番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com