法然院サンガ: 095

法然院サンガからのご案内(2000年 7月〜 8月)

N-0095-J

UPDATE: 2000/07/19

縄バイタルリンク2000京都

ご参加をお待ちいたしております。

綿のTシャツに思いや絵を描いて、コラボレーションアート(協働制作)に参加されませんか?
縄バイタルリンク2000京都 ご案内 〜コラボレーション1+1=1=無限大〜

愛用していて着古したTシャツ21000着をつなげて、みんなで大きな縄柱を立てましょう!コラボレーションアート(協働制作)に参加されませんか?縄の材料は古着の木綿のTシャツ21000枚。
着古したTシャツは人形、愛用していた人の御身代わり。愛用のTシャツをつなげ、縄を綯い、芯柱に縒りあわせ、縄柱を立ち上げます。高さ約12Eの縄柱は、あなたとわたし、みんなの心の絆のシンボルです。今月から10月にかけてTシャツ集めと縄ないを行い、11月から12月に縄柱を立ち上げる予定です。このプロジェクトの実行委員長、環境芸術・彫刻家の八木マリヨさんを、副委員長として助けることになりました。Tシャツ集め、ミシンがけなどをお手伝いいただける方、実行委員会のメンバーになって下さる方は、法然院サンガまでご一報下さい。お待ち申し上げております。


地球交響曲 ガイアシンフォニー ひとコマスポンサーのお願い

21世紀最初の「地球交響曲第4番」を共に奏でる仲間になってください。

本年から来年にかけて、龍村 仁監督により、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第四番」が制作されます。龍村監督からひとコマスポンサーのお願いが届きましたのでご紹介申し上げます。

もし、母なる星地球が本当に生きている一つの生命体であるとするなら、我々人類はその”心”すなわち”想像力”を担っている存在なのかも知れない。だとすれば危機が叫ばれるこの地球の未来も又我々人類の”心”の在り方に依って決まっているのではないか。そんな漠然とした直感から1989年に制作を開始した映画「地球交響曲」は、第一番の上映開始以来、第三番まで完成させる事ができました。
そして、本年、西暦2000年より、いよいよ「地球交響曲第四番」を始動させます。できますれば、21世紀最初の年、2001年中に完成させて世に問いたい、というのが今の私の強い願いです。「21世紀に生まれ育つ子どもたちのために」というのが「第四番」のヴィジョンであり、出演者についても、今、刻々と決まりつつあります。
そしてもう一つ、21世紀最初の「地球交響曲」には大きな夢があります。それは、「共に感ずるシンフォニーから共に奏でるシンフォニーへ」という夢です。ご承知のように「地球交響曲」は全国の観客の自然発生的な自主上映活動によってここまで拡がってきました。全国150万人を越える多種多様な人々が、ただ「映画の感動を分かち合いたい」という一点に於いて、共感し、行動して下さった結果が今の「地球交響曲」の姿です。この動きには、21世紀の地球市民社会の在り方を予感させるナニかがあると私は思います。
この予感を現実化する第一歩として、「地球交響曲第4番」の「ひとコマスポンサー」プロジェクトを始めたいのです。
ご存じかもしれませんが、映画のフィルムには1秒間に24枚のコマ(カット)があります。そのひとコマ、ひとコマは、一見、静止したスチール写真のようですが、それぞれが微妙に少しずつ異なり、ひとつとして同じものはありません。それぞれのコマが繋がり、思いがけない変化や展開をしながら動き始めたとき、そこに映画として全く新しい世界が創造されてゆくのです。その中のたったひとコマが欠けても、映画としての印象が大きく変わります。だから私はひとコマ、1/24秒の違いにも拘わる映画づくりを続けてきたのです。 21世紀の最初の「地球交響曲第四番」では、この貴重なひとコマ、ひとコマを皆様方おひとりおひとりに担っていただきたいのです。この「ひとコマスポンサー」の証として、「第四番」の完成プリントから、ひとコマずつを切り出し、このそれぞれに違う、世界にたった一つしかないあなたのひとコマを、素敵な記念品にしてプレゼントさせていただきます。このひとコマ、ひとコマが全て繋がったとき、「地球交響曲第四番」は、素晴らしいシンフォニーとなって、21世紀の地球に奏で始めるのです。21世紀最初の「地球交響曲第四番」を”共に奏でて下さい”

龍村 仁

地球交響曲第四番ひとコマスポンサー 一口 10000円(消費税込み)

ご協力いただける方には、振込用紙のついた正式のご案内をお送りいたしますので、法然院サンガまでご請求下さい。


「DUO Sonorosso お寺でボサノバをVOL.4」

7月19日(土)18:30開場

トロンボーン:Tommy[富岡毅志(たけし)]
ギター :溝淵仁啓(まさし)

参加料:予約2500円 当日3000円(飲み物、軽食付)

お問い合わせ・ご予約は法然院サンガまで


「遊能の宴」

7月20日(木・祝)18:30(午後6時開場)

九条宗家 奉献 『点舞』 河合照水
観世流能 『融』 慰:浦田保利 融大臣:浦田保親 旅僧:小林 努
         笛:左鴻康弘 小鼓:曽和尚靖 大鼓:谷口有辞 太鼓:前川光範
        地謡:浦田保浩 味方 玄 大江信行 深野貴彦

参加料:前売 3500円 当日4000円(飲み物、軽食付)

主催:ジーエックス

後援:G.C.I.F

お問い合わせ・ご予約は下記まで

ジーエックス・スズキ(Tel.075-771-7392,E-mail:gxsuta@livedoor.com)


「子供のとき あそんだ・記録写真展」

7月20日(木・祝)〜27日(木)午前10時〜午後4時

参加料:無料

於:講堂


「カリンバとブルースの夕べ」

7月21日(金)(午後6時開場)

出演
金沢栄東・・・ボーカル、ハーモニカ、ギター、カリンバ
山田晴三・・・ボーカル、カリンバ、ベース
ロビン・ロイド・・・パーカッション、尺八、三線、カリンバ

場所:ライブハウス磔々(たくたく)富小路通仏光寺下ル Tel.075-351-1321

参加料:前売 2600円 当日3000円(共に1ドリンク付)

お問い合わせ・ご予約は下記まで

磔々(Tel.075-351-1321)、ロビンさん(Tel.075-752-1941)


「京都フィルハーモニー室内合奏団 第114回定期公演

『アジアのうた』夏の夜のマリンバタイフーン〜マリンバ奏者通崎睦美さんを迎えて〜」

7月22日(金)午後7時

参加料:前売 大人3000円 学生2000円(当日各500円増)

全席自由

お問い合わせ・ご予約は下記まで

京都フィルチケットサービス(Tel.075-212-8275まで)


「音楽市(おとたのし)2000」

総勢25組のミュージシャンが集うコンサート

7月23日(日)午前11時〜午後7時(雨天中止)

この会場で、「縄バイタルリンク2000京都」の初回の縄ない[Tシャツ60枚を繋ぎ合わせて一本の帯を作り、この帯三本で、小縄1本を作成]を行います。ご参加下さい。
なお、雨天の場合は、午後1時から法然院にて縄ないを行います。
 

於:出町柳 鴨川べり(三角公園)

参加料:無料

主催:Wakky音楽工房(Tel.06-6325-9022)

お問い合わせ・ご予約は上記まで


「駒井邸サロン講座1”仏教に親しむ”第13回」

『仏教をめぐる司馬遼太郎さんとの対話』

7月23日(日)午後3時〜5時

講師:梶田真章

司馬さんとは父を通して御縁があり、何度かお目にかからせていただきました。司馬さんが父にお贈り下さった『司馬遼太郎全集』は10代の頃の愛読書でした。司馬さんと司馬さんのご著作に出会えたことを本当に有難く存じております。時間がとれれば、幾つかの小説をもう一度じっくりと読み返したく思っておりますが、今は果たせずにおります。司馬さんが佛教へのおもいを綴られた『心と形』という随筆を題材に、対話を楽しんでみたいと思います。
合掌

参加料:1000円

定員:40名

於:駒井邸 京都市左京区北白川伊織町 疎水べり

お問い合わせ・ご予約は駒井邸まで


「第40回 善気山念佛会」

7月26日(水)午後3時〜5時半

案内人:梶田真章

申込み不要

参加料:志納

ご都合のつく時間のみのご参加も歓迎いたします。

1、午後3時〜3時半   「おつとめ」本堂でご一緒にお経を唱えます。
2、午後3時半〜4時15分「おはなし」 火葬について
3、午後4時半〜5時半  「アーティストに出会う」  出演者未定

☆午後6時〜 「善気山念佛会40回記念ビアパーティー」

会費:1000円

準備の都合上、ご参加いただける方は、前日までに法然院サンガへご予約下さい。


「法然院森の教室『きのこから見た生物界』」

7月28日(金)午後1時(雨天中止)

講師:菌類研究家(きのこの事ならおまかせの)吉見昭一先生

参加料:500円(小学生以下無料)

お問い合わせ・ご予約は下記まで

フィールド・ソサイエティー(Tel.075-752-4582)まで


「大内文子 彫刻展」

7月29日(土)〜8月6日(日)午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)

於:講堂

参加料:無料


「第3回 桂都丸 駒井邸 落語の宴」
演目 『青菜』『禁酒番屋』

8月1日(火)午後7時(午後6時半開場)

講師:梶田真章

参加料:御予約2000円 当日2500円 定員40名です。御予約下さい。

於:駒井邸 京都市左京区北白川伊織町 疎水べり

お問い合わせ・ご予約は駒井邸まで


『光の静けさ 奈良裕之ソロ・コンサート』

8月3日(木)午後7時(午後6時半開場)

奈良さんは、世界中30種類もの民族楽器を操る釧路市の即興演奏家。全国の福祉施設や教育施設、神社、寺などで演奏している他、舞踏家や詩人との共演など、年間150余のステージをこなす。
映画「ガイアシンフォニー」の龍村 仁監督は「奈良さんの音霊は、私達を、その楽器を生み出したそれぞれの自然の中の神々に一気に出会わせてくれる。生命は音であり、音は神であることを分からせてくれる。」と絶賛。

参加料:前売予約2000円 小中学生1000円 (当日500円増)

於:本坊

お問い合わせ・ご予約は川井さん(TEL.06-6395-1337)まで


「第203回 桂 米朝 落語研究会」

8月8日(火)午後6時(午後6時半開場)

米朝一門による落語会です。落語を堪能できます。

演目:
「眼鏡屋盗人」しん吉
「ぬの字鼠」宗助
「野崎詣り」米二
「蔵丁稚」米輔
「皿屋敷」米平
「さじ加減」文我
「蛇含草」都丸
「天狗さし」南光

参加料:1500円 (当日券のみ)

於:東山安井(東大路通の四条と五条の真中)金比羅会館


光の音符 企画コンサートVol.4

『丸山祐一郎〜民族楽器と手作り楽器による〜風と水のコンサート』

8月9日(水)午後6時(午後5時開場)

ー音楽を全ての人にー
光の音符は、その目標のもとにコンサート会場への点字のプログラムの提供や、施設、病院などでの出張コンサートなど様々な活動を続けています。
法然院の自然に耳をすますひととき、どうぞご一緒下さい。

点字プログラム、介助スタッフ、託児コーナーが用意されています。

参加料:1000円(介助者無料)

於:方丈

お問い合わせ・ご予約は光の音符(TEL&FAX075-722-6329)まで


梶田真章プロフィール

1956年9月  浄土宗大本山 国谷 金戒光明寺の塔頭、常光院に生まれる。
1980年3月  大阪外国語大学ドイツ語科卒業。
1984年7月  法然院第31代貫主(かんす)に就任、現在に至る。
1985年11月 境内の環境を生かして「法然院森の教室」を始める。
1993年6月  境内に「共生き堂=法然院森のセンター」を新築、この建物を拠点に自然環境と親しむ活動
                     を行う市民グループ「フィールドソサイエティー」の顧問に就任。
         9月京都チエンバーオーケストラ友の会を結成。
1997年1月  京都チエンバーオーケストラ協会会長に就任。
         アーティストの発表の場やシンポジウムの会場として寺を開放するなど、現代のこける寺
         のあり方を模索しつつ、個人としても環境問題に強い関心を持ち、多くの市民団体に参加、
            市民として様々な活動に取り組んでいる。

著者 『京都法然院歳時記』京都書院刊(共著)、『法然院』淡交社刊(共著)


・特に記載のない限り、会場は法然院です。御予約は24時間、電話、FAX, E-mail,にて承ります。

・駒井邸は、東鞍馬口通りから疎水べりを南へ、疎水東側の遊歩道沿いにあります。

・この催しの収益金は駒井邸保存維持のための基金にさせていただきます。

・お願い:建物保護のためにも、幼いお子様連れはご遠慮下さい。当館には駐車場がありません。
出来るだけ公共の交通機関をご利用下さい。白川通別当町下ル西側と御蔭通樋ノ口町バス停西よりの南側に
コイン式パーキングがあります。あしからずご了承下さい。

(資料:法然院)


特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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お問い合わせ

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com