法然院サンガ: 056

法然院サンガからのご案内(映画『地球交響曲 第3番』)

N-0056-J

UPDATE: 1998/11/16

京都・自主上映会

映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第3番』上映

日時:  1998年11月17日(火)

     開場 17:30

     開演 18:00(終演予定 20:45)

開演挨拶:梶田真章(法然院貫主)「星野道夫と法然院」

会場:  京都市国際交流会館イベントホール
    (左京区粟田口・地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩6分)

チケット:一般   前売り1,200円 当日1,400円
     学生生徒 前売り、当日共 900円

主催:  本山獅子谷法然院

お問い合わせ:
環境共育事務所カラーズ
TEL: 075-781-5109 / Fax: 075-781-7315
E-mail:kazuyo-n@mbox.kyoto-inet.or.jp


映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第3番

龍村 仁監督作品 制作・配給株式会社オンザロード

出演:星野道夫(写真家)
   フリーマン・ダイソン(宇宙物理学者)
   ナイノア・トンプソン(ポリネシア伝統カヌー航海師)

 「地球の声がきこえますか。」という呼びかけで始まる映画「地球交響曲」は、
地球環境の美しさ大切さを訴えかけるだけでなく、一人一人の心の無限の可能性に言する
「こころの映画」として、大きな反響を呼んできました。

 1992年11月「第一番」を初公開して以来、
2年半後の1995年4月に「第二番」を公開、現在でも各地で毎月のように上映が続いて、
1997年夏までに全国2千ヶ所近く百万人の方々ご覧いただいております。

 「地球交響曲第三番」は、1996年8月8日カムチャツカで熊に襲われ亡くなった写真家星野道夫と
行くはずだった、南東アラスカから北極圏への壮大な大自然の中での旅を縦糸にして、
彼が魂を分かち合った人々に出会って行きます。その旅と出会いの中で、
人間にとっての生と死の意味、文化・文明の意味を問い続けます。

 宇宙物理学者フリーマン・ダイソンは、宇宙的スケールで循環する生命の意味を、
豊かな科学的視野と人間への深い洞察力から話してくれます。
撮影は野性のオルカ達が集まってくるカナダ・ブリティッシュコロンビア州のハンソン島。

 タヒチからハワイまでかつて祖先達が渡ってきた外洋カヌーの航海を今に甦らせた、
ハワイ先住民族ナイノア・トンプソンは、我々の祖先がいかに高度な能力と文化を持っていたかを
想い起こさせてくれるとともに、その記憶の甦りがいかに大切かを示してくれます。

 「地球交響曲第三番」は、私達のこころの奥に眠っている五千年以上前の記憶を呼び覚まし、
“地球の心”“いのちの不思議”に遠く思いを馳せる「魂のロードムービー」です。

(資料:法然院)


特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
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